男としても女としても容姿で完璧な人がいるんだと感心したaoikaraです。今回のルウトさん、格好良かったですね~。
というわけで今回のテーマは…
増山超能力師事務所 第7話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※一部ネタバレもしています。ご了承ください。
あらすじ:面倒くさいのは同性の嫉妬
明美、2級試験は不合格
増山(田中直樹)以外のメンバーが事務所内で乾杯やパーティーをして盛り上がる。実は、超能力師2級試験に落ちた「明美を励ます会」だった。明美(ルウト)曰く「予定が狂っちゃった」そうで…。
悦子の片思い
この飲み会の言い出しっぺは所長の増山だったが、奥さんの具合が悪くて帰ったらしい。それを聞いてやけ酒をあおる悦子(中村ゆり)。
飲み会が終わった後も酔っ払って、増山と仲むつまじそうな奥さんがうらやましいと篤志に語るのだった。それに対して篤志(浅香航大)は「協力する」と言う。
しかし、悦子から「私のことが好きなのに?」と返されてしまう。悦子は篤志の気持ちに気づいてたのだった。それでも悦子は篤志の協力するという気持ちに感謝するのだった。
明美が調べるはずだった案件を篤志が担当
翌日、篤志は増山から、明美が合格していればやるはずだった案件を担当する。畑中葵(真野恵里菜)という女性の身辺を洗ってほしいとのことだった。
彼女が職場から帰るところをつけると、ファミレスに立ち寄る。そこには男性となんと明美もいたのだった。
こっそり話を聞いてみると、男性は宮田純一(落合モトキ)と言って、明美の幼馴染み。宮田の同僚の葵がほかの同僚からいじめに遭っているらしい。なぜいじめに遭っているのか調べてほしいとのことだった。
どうやら明美は2級試験に合格したと嘘を吐いて案件を引き受けることにしているらしい。と、明美が嘘を吐いてることを篤志は事務所でバラす。代わりに篤志が調査することで話は落ち着いた。
畑中葵は店長からひいきにされている?
篤志が葵の職場に調査しにいってサイコメトリーで調べても、なかなかわからない。そこへ、増山から協力するように言われた悦子が登場。
同僚たちの心を読み取ると、どうやら店長の染谷(土佐信道/明和電機)が葵をひいきするがために、面白く思わない同僚たちがいじめをしていると発覚。さらに、篤志は「染谷」という名前に聞き覚えがあり…。
畑中葵の身辺調査をしていたのは…
篤志が増山から言われて担当していた葵の身辺調査、実は依頼したのは染谷だった。さらに、葵が宮田純一を頼っていることを知り「あとは自分で」と言い残し、調査は打ち切られる。
そんな様子を見て「女の嫉妬は怖い」と言うが、従業員の大谷津朋江(平田敦子)は「怖いのは女の嫉妬だけじゃない」という意味深な言葉を残すのだった。
いじめはさらにエスカレート
葵は事務仕事を押しつけられており、宮田が手伝おうとするが、以前そのせいでいじめが悪化したことがあったので断念。すると店長が今度は宮田に事務仕事を押しつけて、マンツーマンで指導する。
さらに、大量の仕事を頼まれたり、服が切り刻まれたりと、葵へのいじめはどんどんエスカレートしていた。宮田は念押しして明美に頼む。明美はそんな宮田が葵を想っていることを感じ、複雑な気持ちにもなっていた。
悦子の色仕掛けも失敗して、衝撃の事実が発覚!?
染谷の意識を葵以外に向ければいじめは収まるのではないか、と考えた事務所メンバー。そこで悦子に色仕掛けを頼むが失敗。というのも、店長が好きなのは
男性。
そう、店長は宮田が好きで、近づく葵に腹を立ててひいきをするふりをして、ほかの同僚からいじめられるように仕向けていたのだった。
篤志の色仕掛けと言葉が響く…かに思われたが?
そこで今度は篤志が染谷へ色仕掛け作戦。しかし、誰でも良いわけではないと染谷は激怒。
それで謝罪する篤志だったが、葵をいじめるように仕掛けるのはダメだと説得。さらに、サイコメトリーで服を切り刻んだのは染谷だということもわかっていると伝えるのだった。
しかし、染谷は「好きな人に報われない気持ちがおまえにはわからない」と逆ギレ。それに対して篤志は「好きでも報われない気持ちなんてみんなそうだし、報われなくても好きな人のために生きる人を知ってる」とカッコイイことを言ったのだったが…
格好良すぎる明美ことあきよし登場
二人の場所に訪れたのは明美。なんと、男装をしてかなりのイケメンで登場している。増山から超能力を使わずに解決するなら行っても良いと言われたのだった。
そして染谷と二人きりで話し、自分の宮田への想いをと重ねながら、好きな人に報われなくて嫌なことしたくなる気持ちはわかるけど、それはダメだと説得したのだった。
いじめ問題は無事に解決!
その後、店長は宮田曰く「おかしくなってしまった」そうで。どうやら「あきよしくん」に心を奪われて、同僚たちも店長の分まで働かないとと、葵のいじめはなくなったそうだ。
帰り際、宮田と葵は仲むつまじく手をつなぎ、それを切なそうに眺める明美だった。
明美は猛勉強を決意!
2級試験に合格するために明美は猛勉強。中井(柄本時生)も応援していると励ます。今日も平和な増山超能力師事務所が始まるのだったー。
という話でした。みんな片思いで切ないけど、好きな人のために一生懸命な事務所メンバーの話ですね。そして、なんと行っても見所は…というわけで、詳しく感想を書いていきます。
第7話のGOODポイント
- 篤志は飲み会の片付けを一人でやったり、好きな人の片思いも協力しようとしたり、いいヤツだと思うんだけどなぁ。
- 酔った悦子がおもちゃのアヒルをコップに落とそうとして「落ちちゃう!落ちちゃう!」って言ってたのが妙にかわいいw
- 明美が職場について「居心地がやばい(良い)」「みんな良い人」っていうのは意外と本音だったりして。
- 調査のために悦子とカップルの振りができる篤志、うれしそうw
- 篤志の色仕掛けがひどすぎるwww(意外とキレイね)のわりに、良いこと言ってるからなんか面白い。
- ミニブタかわいい。
- 増山「心なんて読めても動かせないからね」地味に名言っぽい。
第7話の気になったポイント
- 明美がしている「ダメ人間です」のネクタイ、あんなパーティーグッズあるんですね。
- 最初から店長の心を読めば解決したのではなかろうか…あそこで悦子が読まないのは不自然じゃない?ドラマの演出のため感が強い。
- あんな店、続けていく必要あるかな?さっさと二人でやめちゃえばいいのに。
- カルテットじゃないけど「全員片思い」だね。
あー醜い醜い醜い…
このいじめ、醜悪至極なり!
って、これはIQ246でした。いじめをしていた同僚3人の女性たちも醜いですし、好きな人に近づく女が許せないからっていじめを仕掛ける染谷もね、みーんな醜い!
ってか、そんな職場にずっといても意味ない!ええい、やめてしまえー。あんな職場はやめて、嫌なヤツ同士でつぶし合えば良いんですよ!って思っちゃいました。
明美(あきよし)が格好良すぎる…!
女バージョンでギャルっぽくてもかなりかわいい明美(あけみ)が、男の子の明美(あきよし)になったとき、
格好良すぎる!!!
いやーさすが演じているルウトさんの本業=男装なだけありますね。あれは染谷じゃなくても惚れますよ。
増山の奥さんとは?
増山には奥さんんがいて仲むつまじいらしいけど、最近はどうやら病気か何かのようですね。本当に実在する奥さんなのかな?と思っていましたが、増山のことが好きな悦子が見たので間違いなさそうです。
今後物語に関わってきそうなーきなさそうな…気になります。
片思い同士でくっついちゃえ!
篤志→悦子→増山の片思いは未だに続行中。さらに中井→明美→幼馴染みも片思いの一方通行だし…。いつのまにやらカルテット的な「全員片思い」ですね。
これ、篤志⇔悦子、中井⇔明美でみんな幸せじゃないですかね?そうしましょ!
次回:結婚指輪を探せ!
男関係が派手な女性・玲奈は「友達が窓から投げ捨てた結婚指輪を探してほしい」と事務所に依頼しにくる。一方、従業員の大谷津が夫からもらった大切な結婚指輪をなくし、増山が捜索に乗り出していたー。
2つの結婚指輪を対照的に描く感じなんですかね?来週もゆる~く楽しみにしています。
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aoikara
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