ライターとして日々思うことがあるaoikaraです。そんな思っていることのひとつ、
恋愛のノウハウ記事
について提案したいことがあるんです!
男性→男性 or 女性→女性 目線の場合…
男女のズレが生じる!
恋愛のノウハウ記事でよくあるのが、男性向けの記事は男性目線で、女性向けの記事は女性目線で書かれるということ。
【例】
- 男性向け:「モテ男が教える!女性の落とし方」
- 女性向け:「恋愛マスターは知ってる♡オトコが好きな女性の仕草」
こんな感じに。書き手の性別が明かされていない場合でも、男性向けは男性目線で、女性向けは女性目線で書かれていることが多いです。これは、私も女性向けサイトで記事を書かせてもらいますが、やはり女性目線で書きます。
でも、異性が考えていることって完全には把握できないですよね。「女子はこれで落ちる!」って言われても、「いやいやいや、ありえない」って一蹴したくなることも多いですし、逆に「男性は好きなんでしょ?」ってことも、「あっ、ないっす」ってこともあるでしょうし。
結局は男性が考える女性像、女性が考える男性像にしかならないんですよね。
男性→女性 or 女性→男性 目線の場合…
個人差が生じる!
だったら、男性が女性向けに、女性が男性向けに記事を書けば問題が解決しそうですよね。たしかに「男性はこう思っている」っていうのは、男性が書いた方が正しいでしょう。しかし、
個人差
があるんですよね。男性の中でも「それ大好き!」って人と「いや、ないわ」って人がいる。女性でも同じ。だから、結局偏った意見になってしまうんです。
だからこそ、提案!
【提案】男女両方で多数の意見を取り入れよう!
もう取り入れている媒体とかもあるんですが、1つの事柄に対して男女多数の意見が聞きたいんですよ。たとえば「異性のキュンとする仕草」とかでも、大多数が好きなこととか、少数派だけど好きなこととかもあると思うんですよね。
意見があるとすごく参考になって、実際の声として届けられるんですよ。
- 髪をかき上げる仕草が妙にセクシーで好き(会社員 27歳)
- 見つめられるとヤバイ!(大学生 19歳)
とか、こういうの。雑誌とかだとありますよね。アンケート企画として。だから、ネット媒体も意見を取り入れられるようなシステムを作りましょう!どの媒体も。伝える側としては根拠となるデータが欲しいのです!
恋愛において言えることは…
読み手としてアドバイスするなら、恋愛のノウハウ記事はひとつの提案でしかないと考えることが大切です。「彼女に喜んでもらうには…」「彼氏の気持ちが知りたい…」って悩んで、調べるのはとってもステキなこと。でも、そこには答えはないんです。
目の前の人に向き合え!
ってことですね。ノウハウ記事を読んで、その通りにやっても、想定していることと違う結果になって「ノウハウと違うじゃないか!」とは言えないですよね。
それよりは、しっかりと相手と向き合うことが大切だと思うんです。人は100人いれば思うことも行動も100通りあるわけですから。答えはきっと目の前の人を見なきゃわからないです。
って、ノウハウ記事に関して本末転倒なことが結論になってしまいました。いろんなネット媒体は、男女両方の意見を多数取り入れられるようなアンケートの仕組みを取れるようにしてくれませんか~よろしくお願いいたします~。
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