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【ドラマ】コウノドリ 第2シリーズ 第7話 感想「頑張らない小松さんも好き」ってすごく良い言葉。

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ペルソナのような職場に憧れるaoikaraです。私はフリーランスで職場とかあんまり関係ないんですけどね。でも、お仕事で関わっている方たちは本当に良い人ばかり。あれ、私もペルソナ並みに恵まれているのかも!

 

そんな医療ドラマ…

 

コウノドリ 第2シリーズ 第7話 感想

 

を書きます。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 第6話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

www.aoikara-writer.com

第7話のGOODポイント

  • 小松さんを検査に連れて行くとき、鴻鳥先生がお姫様だっこをしてびっくりしました!というか吉田羊さん華奢ですね。女優さんはスタイル良いな~。
  • 悩んだらみんな屋上に来るんだなぁ。
  • 小松さん「甘えたくても素直になれないのが女心」本当それ!すごく共感!
  • 金魚に「宮本くん」と名付けている小松さんがかわいい。初恋の人で呼び捨てにすると怒るっていうポイントもなんだかかわいい。
  • 小松さんの「四宮先生は仏像みたい」「鴻鳥先生は焼きそばみたいな頭」って評価に笑っちゃいました。ものすごく的確に指摘していますね!w
  • 四宮先生の「しのりん」呼びできるのは小松さんだけ。みんなの前で呼ばれて「チッ」と舌打ちした四宮先生にも笑っちゃいました。あのほほえましい関係性が好きです。
  • テラスにピアノがあるお店、おしゃれでしたね。
  • 小松さんの手術中に食べているものを交換し合う鴻鳥先生と四宮先生。何、何、何あの無言の関係!熟年夫婦のような雰囲気です。
  • 小松さんのためにジャムパンと焼きそばをそっと置いてくれる二人の優しさにぐっと来ました。でも、賞味期限切れはダメだよ!
  • 向井さんの「生命保険の受取人になります」発言は、笑わせたいっていう優しさを感じました。

 

第7話の気になったポイント

 特になし

 

感想

女性としての人生の岐路をすぐには決められない

最近のコウノドリはつらい話が続きますね。小松さんの子宮全摘…同じ女としては、その決断がどれほどつらいか、想像するだけで胸が苦しいです。

 

同じ立場だったら、すごくすごく悩むと思います。とはいえ、どんどん進行するし、悩む時間は限られている。私も小松さんと同じ決断をするだろうなと思います。命がなければ、この先のことをまず考えられないから。

 

「子供を持つ」「お母さんになる」という人生の大きな選択肢を切らなければならないのは、決断した後でも苦しいことですよ。小松さんが明るく振る舞おうとすればするほど、切なかったです。

 

でも、小松さんの人柄なのかな。全てがシリアスで暗い展開ではなくて、明るさも感じられました。

 

小松さんはみんなと支え合っている

小松さんは「仲間がいる。みんなに支えられている」と言っていました。それは、小松さんがいつもみんなを支えているからなんですよね。

 

助産師として鴻鳥先生や四宮先生を全力でサポートして。下屋先生や倉崎先生には、ほっと胸をなで下ろせる瞬間を作り出してくれて。同じ助産師には良い先輩で。向井さんとは友達でもあって。周産期センターではみんなが頼りにしていて。何よりお母さんたちに心から寄り添って。

 

いつも誰かを支えてくれる小松さんを、誰もが支えたいと思いますよ。その関係性が良いなぁと思いました。

 

ペルソナは良い職場すぎる

ペルソナって本当に良い職場ですよね。忙しさとかはもちろんあるんでしょうけど、人が良い。倉崎先生のように赤ちゃんがいると仕事ができず、むしろ同僚から嫌味を言われるなんてこともあるかもしれません。逆に「頼って」と言われるなんてめったにない。

 

職員一人が抜けるときも、センター長である今橋先生がみんなにきちんと説明する。ほかの職員にも気を配っている。本当にみんなで支え合っていますよね。あんな職場がもっと多かったら良いのに…ドラマだからね。

 

「頑張りすぎないで」「無理しないで」という厳しさと優しさ

「頑張る」ことって大切です。でも、頑張りすぎて、無理をしてしまうのは決して良いことではない。今回はそういうメッセージ性も感じられました。

 

例えば四宮先生が倉崎先生に言った「完璧にやろうと思うな。見てるこっちが疲れる」。鴻鳥先生が小松さんに言った「頑張っている小松さんも好きだけど、頑張っていない小松さんも好き」という言葉、私はすごく好きです。

 

それは「頑張りたい」という人にはもどかしい“厳しい”言葉でもあります。でも、言う側のものすごい“優しさ”でもあるんですよね。

 

自分自身にも周りにも、こういう心持ちでいたいなと思います。頑張らなくても私はあなたの味方だよって言える人にね、なりたいなぁ。

 

おい白川、調子に乗るなよ!

白川先生がちょーっと調子に乗っていましたよね。学会で認められて医者として自信がついて、嫌な意識高い系みたいになっちゃいました。初期の白川先生の嫌な感じを思い出すな。最近は良いお医者さんになったな~と思っていたのに!

 

ああいうときって、今橋先生が言うように周りが見えなくなって、とんでもない失敗をやらかしてしまう気がするんですよね。それが命に関わることもあるのが医者ですし…自分と向き合って解決なさい!

 

えっ、四宮先生まで!?

何話か前の話で、小松さんが「いつまでみんなと一緒にいられるんだろう」的なことを言っていて、それが伏線のように感じました。そして、前回下屋先生が救命に行ってしまって。四宮先生も大学病院と話!?えっ、ペルソナからいなくなっちゃうの?

 

次回:医者の経験値と現実

ペルソナでは吸引分娩での出産を控えている妊婦がいた。鴻鳥や小松、白川が寄り添う。経験が増えて自信がついた白川は、同期の下屋にも「上を目指したい」と語る。そんな白川を見て、今橋は周りが見えなくなるのではと心配していた。そんな矢先、白川にとある問題が起きる。

 

一方、四宮は父親が倒れたという連絡を受ける。急遽地元に帰る四宮だったがー

四宮先生が話を聞いていた病院は、父親を入院させるためだったのかもしれませんね。鴻鳥先生に相談というのもあり得そう。だったら、後を継ぐのかしら…やっぱり別れ?!どんどん素敵なキャストがいなくなるのは寂しいですよー。

 

 あと予告に新井先生がいたー!!!良かった、復帰したんですね。頑張りすぎて限界を超えてしまった新井先生のこと心配していたので、元気になっていて安心しました。白川先生をうまく導いてくれると良いなぁ。次回も楽しみです。

 

 

aoikara

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 記事一覧はこちら

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