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【ドラマ】コウノドリ 第2シリーズ 第6話 感想 産科医だからこその決断

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出産って神秘的だよな~と思うaoikaraです。ドラマもだけどリアルでも見るとやっぱり感動します。というわけで今回のテーマは…

 

コウノドリ 第2シリーズ 第6話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 第5話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

第6話のGOODポイント

  • 「助け合うことは大切」という鴻鳥先生。その焼きそばパンを2個も食べてしまった小松さん。「助け合うことは大切だよね」を言い訳しているのに笑っちゃいました。
  • 吾郎先生がすっかり良い人になっちゃっていましたね。下屋先生のことを気にしてパンの差し入れとか優しい~。新生児科でもかなり頑張っているようですね。
  • 四宮先生、好物のジャムパンを下屋先生に取られそうになって「おまえにはまだ早い」ってどんな言い分w
  • 白川先生の不器用な優しさ、良いね。
  • 四宮先生、な、なんと!ジャムパンを渡してくれるなんて!しかもホイップクリーム入りなんて!皮肉は忘れなくてもやっぱり優しいんだから~。
  • 今橋先生の下屋先生を信頼しているから託す、って感じが良かったな。デキる上司だわ。

 

第6話の気になったポイント

  • 下屋先生が鴻鳥先生を好き…ってのはない気がします。あくまで憧れの産科医ってだけ。男性に対する憧れに近い感情はあっても、それが恋愛ってことはないのかな~と、私は思うのですが、どうでしょう?

 

感想

下屋先生の決断

今回の話は見ていてつらかったです。下屋先生にとっても、一番大きな苦難だったでしょうね。親身になっていた妊婦さんに、疑いを持っていたけれど、重要視はしていなくて、その悪い予感が的中してしまった…しんどいですよね。

 

何を言われても響かないだろうし、自分のことを責め続けるだろうし。下屋先生が言うように、

 

「もっと力があったらと後悔している」

 

のが結論なんだろうな。後悔を続けることもできない。でも忘れてもいけない。もう二度とこんなことがないようにしたい。でも、それを防げるだけの力も自分にはない。

 

救命に行くという一大決心には驚きましたが、鴻鳥先生と四宮先生の後輩だからこそ出した、まっすぐな答えだと思いました。研修医ではなくなった下屋先生はとても頼りになると思っていましたけど、これからもっと良い医者になってくれることを願って。

 

ペルソナの産科は本当に良い場所

ペルソナの産科は本当に温かいです。鴻鳥先生は優しいし、四宮先生は皮肉屋だけどちゃんと相手のことを思っているし、小松さんはいつでも味方になってくれる。白川先生は新生児科のパートナーとして心強いし、吾郎先生も癒やしポジション。今橋先生は本当に頼りになる上司。

 

でも、だからこそ甘えてしまうんだろうな。傍から見ると全然甘えているようには見えないんですよ。でも、環境が良すぎて、自分を高められないというか。下屋先生の気持ち、わかります。

 

これからは厳しい現実が待っている

これからがね、大変ですよね。学ぶことで希望に満ち溢れている…という演出ではなく、救命の厳しさを予感させるつなぎ方で良かったなと思います。思っている以上にハードだと思うのですが、下屋先生を信じたい。

 

厳しい現実に向き合うことで乗り越えて、良い産科医になって戻ってきてほしいな。今シーズンの終わりには、戻ってこられないかな?そんなに甘くないかな…。はあ、つらい展開が続いて胸が苦しいです。

 

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次回:小松さんが…

突然倒れた小松。検査をすると子宮腺筋症とチョコレート嚢胞だった。症状が悪く、癌になる可能性もあるので全摘を勧めたいと本人に伝える。小松も全摘は理解していたが、踏み切れずにいたー。

今度は小松さんが…あああもう。切ないな。出産は女性だけができること。年齢的なタイムリミットと、病気で突然打ち切られてしまうタイムリミットって、全く違いますよね。そことの向き合い方を考えると、ぎゅーっと胸を押さえつけられたように苦しい。

 

次週も考えさせられるテーマです。でも、命をつないでいかないといけない立場として、やっぱりきちんと見たいです。次回も待っています。

 

 

aoikara

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 第7話 記事はこちら

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▼コウノドリ 第2シリーズ 記事一覧はこちら

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