中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

スポンサーリンク

【ドラマ】コウノドリ 第2シリーズ 第2話 ネタバレ 子宮頸がんと妊娠

スポンサーリンク

f:id:aoikara:20171024163232j:plain

観たいドラマはたくさんあるのに体は1個しかなくて全然見られないaoikaraです。過去作品とか観たいのです!

 

というわけで今回のテーマは観ているドラマ…

 

コウノドリ 第2シリーズ 第2話 ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 第2話 感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 第1話の記事はこちら

www.aoikara-writer.com

www.aoikara-writer.com

 

第2話のあらすじ・ネタバレ

妊娠中の子宮頸がん

ペルソナ総合医療センターの産科医として働く鴻鳥サクラ(綾野剛)は、妊娠19週の久保佐和子(土村芳)の診察をしている。佐和子本人に子宮頸がんの陽性反応が出ていた。

 

赤ちゃんに問題はない。今後、子宮の円錐切除という手術を受けて、がんの進行具合を調べる。その結果を受けて、妊娠を継続させるのかどうか判断すると伝える。がんは早い段階で治療した方が良く、赤ちゃんはなるべくお腹の中に長くいた方が良い。戸惑う佐和子。

 

今後のために、佐和子は円錐切除をすることに。手術室の前では、夫の慎吾(福士誠治)が心配そうに待っていた。

 

誰かのためのピアノ

謎のピアニストBABYでもある鴻鳥は、いつもの店でピアノを演奏していた。「ある人のことを思って弾いた」そうだ。

 

やつれる母

産科医の四宮春樹(星野源)は助産師の小松留美子(吉田羊)と一緒に、佐野彩加(高橋メアリージュン)と赤ちゃんの検診をしていた。やつれた様子の彩加に、四宮や小松がいろいろと質問をするが、「大丈夫です」としか答えない。

 

お腹の中の命

久保夫婦は二人ともウェディングプランナーとして働いている。しかし、この日の出勤は慎吾だけ。佐和子は落ち込んだ表情で、家に一人いた。その佐和子のお腹を蹴る感覚がする。初めて、胎動を感じた瞬間だった。

 

子宮頸がんの進行は…

佐和子の子宮頸がんの検査結果が出た。鴻鳥と下屋が、久保夫婦に話をする。がんは進行していて、円錐切除だけでは取り切れなかったと。子宮頸がんは進行が早いので、出産が終わるまで待てない。慎吾はお腹の中の赤ちゃんの心配をするが、転移することはないとのこと。

 

現在妊娠19週で、今すぐは産めない。お母さんの治療も早くしたい。どこまで赤ちゃんがお腹の中にいるのか、治療の開始はいつするのか。ただ、これは産む前提の話だと言う。

 

佐和子の治療を最優先して、赤ちゃんを産まないという選択肢もある。しかし、がんの進行具合から言って、子宮は全摘するしかない。

 

「今回の妊娠が最初で最後のチャンス」

 

慎吾はそう言った。佐和子は涙ながらに「私、産みたいです」と訴える。初めて胎動を感じたことを伝えて、「諦めるなんてできません」と。

 

鴻鳥は「お二人がどんな決断を出そうと、全力でサポートします」と答えた。

 

迷える夫婦

病院の待合室、暗い表情の久保夫婦。慎吾は自分の考えとして、「お腹の子より佐和子の方が大事。優先するなら子供を諦めても良い」と伝える。

 

佐和子は「離婚してもいいよ?」と言い出す。命が助かっても子供が産めない体になってしまうからと。慎吾は怒る。「子供を産める産めないで価値は決まらない!子供を産んでもらうために結婚したんじゃない!」と。二人で支え合っていくしかなかった。

 

生と死

分娩室では下屋と赤西吾郎(宮沢氷魚)が見つめる中、小松がサポートして出産が行われていた。少々、足手まといになる赤西。

 

出産が終わり、みんなが戻ってきた医局で鴻鳥も笑顔。そんな中、テレビで母親が六ヶ月の子供の首を絞めて逮捕されたというニュースが報じられる。鴻鳥は三上芽美(松本穂香)のことを思い出してしまう。

 

みな、暗い表情に。ソーシャルワーカーの向井祥子(江口のりこ)は「赤ちゃんが無事だったことが救い」と話す。また、自分の経験から、赤ちゃんではなく夫に対してしらずしらずのうちにストレスを感じていたと言う。

 

四宮の謎の面会

一方、四宮は喫茶店で妊婦と会っていた。以前、病院で声をかけてきた女性(松本若菜)だ。その様子を偶然見てしまった、NICUの白川領(坂口健太郎)は「今世紀最大のスクープだ」と衝撃を受ける。

 

四宮は親しげに、その女性に声をかける。女性は「正式に離婚しました」と伝える。

 

鴻鳥の母

 鴻鳥は養母の小野田景子(綾戸智恵)に会いに行き、子宮頸がんの妊婦のことを話す。景子は鴻鳥に「自分のお母さんのこと、考えてるんやろ?」と言う。

 

「母親は自分の命を差し出しても子供を守るもの」と話す景子。「母は強いですね」という鴻鳥に、「女が強いんや」と返す景子。ただ、景子は鴻鳥の実母について「自分の手で育てたかったと思うよ」と話す。鴻鳥もその言葉を噛みしめていた。

 

大きなお腹の妊婦

ウェディングプランナーの久保夫婦は、仕事をしていた。今回担当した新婦は妊娠中で、ふっくらと大きなお腹だった。それを、ちょっぴり苦しそうな表情で、それでも心から祝福する佐和子だった。

 

カンファレンスの議論白熱

病院内で早足に焦る下屋。それを一緒に追う白川。白川は「やばいもん見ちゃった」と下屋に話すが、取り合わない。

 

二人が向かっていたのはカンファレンスだった。佐和子の病状についても議題に。鴻鳥は28週まで待つ、という意見だった。それに対して「早すぎる」と異議を唱えたのが四宮。32週まで待つべきだとのこと。28週ではリスクが大きすぎると話す。

 

鴻鳥はがんの状態が進行する恐れを懸念しており、四宮は赤ちゃんへのリスクの重さを考慮していた。下屋も二人の気持ちがわかるとしながら、28週は早いとの考え。鴻鳥と四宮の議論は白熱。

 

新生児科部長兼周産期センター長の今橋貴之(大森南朋)は、新生児科は産科の判断を全力でサポートすると二人に言う。

 

結局は…

カンファレンス後の白川と下屋。白川も28週の胎児のリスクを恐れていた。丸投げはやめてくれと下屋に言う。下屋も「責任を負ってもらおうなんて思ってない」と返す。

 

白川は「子供に何かあったとき、結局は親が受け入れるか受け入れないかの問題」と話す。気持ちを切り替えようと下屋が「やばいもん見ちゃった」件について聞くが、今度は白川に話す気がなくなってしまった。

 

子宮頸がん予防ワクチン

医局では、看護師たちも子宮頸がんの妊婦について「難しい」と話していた。小松は鴻鳥と四宮が白熱したと聞いて、本音でぶつかりあって切磋琢磨する姿を喜んでいる。

 

四宮はもっと子宮頸がん予防ワクチンの接種が増えればと話す。現在は13歳で1%以下。副反応の問題で、厚生労働省が推奨しなくなり、接種が再開されるのもいつになるのかという段階。

 

「それも選択肢の一つ」と話す小松に対して、四宮はいぶかしげな表情。「原因のわからない副反応のリスクを考えれば、親が子を守ろうとするのは当然」と言う小松。「ワクチン接種で助かる命もある」と言う四宮。

 

こちらも議論が白熱しそうだが、その前に四宮が小松の小じわをいじって去って行った。

 

夫婦の選択肢

病院に久保夫婦が訪れたので、鴻鳥・下屋・今橋で相談にのる。「どうしたらいいかよくわからない」という慎吾に対して、鴻鳥は今後について話す。28週で子供を産みたいと話す鴻鳥に対して、早すぎることに佐和子は驚く。

 

それでも、早く治療して、

 

「お母さんご自身の手で赤ちゃんを育ててほしい」

 

と、珍しく強い口調で話す鴻鳥。

 

今橋は新生児科としては32週待ちたいという話もする。ただ、それでは3ヶ月間治療ができない。不安がなくならない久保夫婦に対して、今橋はNICUの見学を勧める。

 

久保夫婦はNICUを見学することに。26週に700gで産まれた赤ちゃんが保育器の中に入っている。それでも元気で、体重も順調に増えている。赤ちゃんの母親は「不安ですよね?」と久保夫婦を案じる。

 

「私もちゃんと産んであげられなかったと自分を責めました。でも、今はすごく幸せ。今日もちゃんと呼吸してるとか、普通のことがうれしい。たまらなく愛おしい」と、話してくれた。

 

夫婦の意思

久保夫婦は二人きりで話すことに。慎吾は、NICUにいた母親から勇気をもらったと話す。幸せそうだったと。28週で産むのは大変なことだけど、「ふたりで力を合わせればなんとかなる。なんとかする」と。

 

しかし、佐和子は「綺麗事言わないでよ!」と怒る。「どれだけ大変かわかってる?子供に何かあったら全て変わるの。生活も何もかも、人生が変わるの。それなのに、心から幸せって言えるの!?」と。慎吾は間髪入れず「言える!」と答える。しかし、佐和子も「言えない!」とすぐ返す。

 

慎吾は「じゃあ、佐和子にとっての幸せって何?」と聞く。「子供を産んでも、自分が死んだら幸せも何もないだろ」と。佐和子は泣きながら「28週で産んだとしても、私は死ぬかもしれない。それなら、この子をできるだけお腹の中で育てたい。慎ちゃんが一人でも大丈夫なように」。

 

慎吾も涙ながらに伝える。

 

「一人じゃないよ」と言う。「この子は佐和子と俺の子だよ?二人で育てるんだよ。俺たちで育てるんだよ!俺たちの子だよ?三人の人生だよ!一緒に行きたいよ」

 

久保夫婦は、28週で産む決断をする。鴻鳥たちに「よろしくお願いします」と頭を下げた。それに対して「全力でサポートします」と答える。

 

四宮と小松の心配事

四宮のもとに、彩加と子供が健診に訪れていた。問題はないので、産科は卒業。しかし、彩加はまたやつれていた。

 

気になった小松は助産師外来に呼び出し、「誰にでも聞いていること」としてうつ病チェックシートを見せる。「大丈夫です」という彩加に対し、小松は書くように促す。お産の後のお母さんはみんな不安定になると。特に、彩加のように頑張っているお母さんは心配だと。

 

母は強し

2ヶ月後、佐和子は帝王切開のため入院。手術について下屋に説明を受ける。白川は「産まれたあとのことは任せろ」と声をかける。

 

佐和子の病室には小松が訪れていた。「一人だし、不安になったらいつでも呼んで」と声をかける。佐和子は笑顔で「一人じゃない。この子がいる」と答える。

 

また、赤ちゃんに母乳をあげられるのかも気にしている。抗がん剤を使用する前は授乳できるらしいと調べてきたのだ。そんな佐和子を見て、「すっかりママの顔」と言う小松。「命をつなげないと。そのためには何だってします」という佐和子に、小松は「強いねえ」と感心していた。

 

出産

そして、佐和子の手術。手術室の前では、慎吾が待っている。鴻鳥が執刀し、帝王切開で女の子の赤ちゃんが生まれた。白川が手当をする。産声は上がらない。その姿を見つめて、佐和子は「頑張れ」とつぶやく。

 

赤ちゃんは何とか無事。手術室から運ばれたところで、慎吾と対面。とてもとても小さな赤ちゃんだった。「かわいいですね」と白川は声をかける。慎吾は感極まりながらも「よろしくお願いします!」とNICUの医師たちに頭を下げる。

 

そして、そのまま子宮を全摘出する手術へ。声をかけた鴻鳥に、佐和子は

 

「私、がんになんて負けません。あの子、育てますから」

 

と力強く宣言した。そして、全身麻酔をして手術ー。

 

初めての親子対面

手術後、佐和子が乗る車いすを慎吾が押して、NICUへ。その途中でお腹の大きな妊婦とすれ違う。

 

鴻鳥も様子を見に行こうとすると、四宮も見ていた。赤ちゃんはひとまず落ち着いているとのこと。四宮は「運が良かったな」と鴻鳥に声をかける。鴻鳥は「お母さんが子供を助けたいという気持ちが勝った」と答える。四宮は「サクラが母親の手で育てさせたい思いが勝った」と話す。

 

久保夫婦の赤ちゃんは保育器の中にいた。今橋から言われて、佐和子は手を伸ばして赤ちゃんを触る。とても小さい。それでも、生きている。佐和子は話す。

 

「私、お腹の大きな妊婦さんとすれ違ったんです。すごく劣等感を感じました。お腹の中で育ててない、親として失格だって。でも、なんか、そんなこと吹き飛びますね。しっかり生きてますね

 

そう言って、とても幸せそうな笑顔を浮かべる。今橋も言う。

 

「赤ちゃんがお母さんと生きたいと、懸命に頑張ってくれています。赤ちゃんがご家族と生きていくために、この誕生日を選んだんです。改めて、ご誕生おめでとうございます」

 

佐和子は自分たちの子を見て言う。「やっぱり私、まだ死ねないね」と。慎吾も泣き笑いながら「当たり前だよ」と答える。佐和子は「二人でちゃんと育てなきゃ」と決意を新たにしていた。

 

希望の未来

2週間後、佐和子の検査結果が出る。それを見て、はにかむ鴻鳥。笑顔の下屋。急いで久保夫婦に知らせに行く。二人は涙し、喜んでいた。

 

その結果に、医局の空気も明るくなる。「運が良かったな」とまた鴻鳥に言う四宮。前回は赤ちゃんに、今回はお母さんに、という気持ちを込めたらしい。しかし、小松とはまた仲良くケンカしている。

 

久保夫婦はNICUに訪れて、自分たちの赤ちゃんを見て、本当に幸せそうな笑顔だった。

 

失望の母

夜。ペルソナ医療センターの屋上では、彩加が一人で立っていた。赤ちゃんは病院で泣いている。走る鴻鳥。彩加を止められるのかー

ーーーーーーーーーー

と言う話でした。うわー気になるところで終わりますね。引きがうまい。けど、切なそうで、次回は見るのがつらそう…。ひとまずはここまで。感想記事はまた次に書いていきます。

 

良かったらポチッとください。
励みになります。

 

 

aoikara

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 記事一覧はこちら

www.aoikara-writer.com

保存

保存

保存

スポンサーリンク