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【ドラマ】緊急取調室 Season2 第8話 ネタバレ 喪服を着る男

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警察のお仕事見学をしてみたいaoikaraです。実際ハードでしょうけどね。幸いなことに警察に関わってこなかった人生なので、実際にどういうお仕事なのか見てみたいです。

 

というわけで今回のテーマは…

 

緊急取調室 Season2 第8話 ネタバレ&感想

 

です。長くなったので2つの分けます。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼第8話の感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

第8話「喪服を着た男」あらすじ・ネタバレ

喪服を着た男たち

警察官が二人で夜間警備の見回り。「放火犯がいる」という通報を聞いて駆けつけたが、何もなく帰ることに。と、警察官のうちの一人・池田肇(清水優)が、喪服を着てマスクをした2人組に襲われて弾が入った拳銃を奪われてしまう。

 

一人はその場で捕まえられたが、一人は拳銃を持って逃走してしまった。

 

キントリの仕事は事件解明

警察官が襲われた事件に関して、キントリも呼ばれて、捜査一課で会議。磐城刑事部長(大倉孝二)も来た。

 

襲われた池田は胸部を殴打されたが命に別状はない。捕まえた男は身元を表すものがない。逃げた男とも、喪服を着ていた。非常に計画的であることからテロの可能性も疑われる。

 

磐城は銃弾が使われたら警視庁の威信が地に落ちるとして、キントリに犯人の取り調べをして事件解明をするよう厳しく命令。「できるのか?」という問いに、真壁(天海祐希)は「必ず丸裸にしてみせます!」と力強く答えた。

 

捜査一課は現場の捜査

監物(鈴木浩介)や渡辺(速水もこみち)を中心とした捜査一課は事件現場で犯人を捜索。

 

黙り続ける謎の犯人

犯人の男(鶴見辰吾)の取り調べ。担当は小石川(小日向文世)と中田(大杉漣)。何を言ってもしゃべらず、完全黙秘。ということで、二人は勝手に男に話しかけながら予想する。

 

50代前後で日焼けしていて、筋肉があるので、定期的に運動をして体型維持をしている。髪もきちんと整えられていて、人と接することが多い仕事に就いている。健康管理が行き届いているので、経済状況が良いなどなど。

 

にも関わらず、着ていた喪服は若者向けの安い量販店の品。そのことから、入手経路がバレるのを恐れて、量販店で買った。つまり、「逮捕を覚悟していての行動か?」と問うもやはり何も答えず、表情すら変えない。

 

「わざと逮捕されたのか?」という問いには、ただ見つめ返すだけ。小石川は「その目からは我々に対する敵意しか感じない。言いたいことははっきりおっしゃってください!」と厳しく問い詰めるも答えない。そして「共犯者を逃がして、何者かを撃つのが目的か」と聞いても、やはり答えず。

 

これには梶山管理官(田中哲司)も困り顔だった。

 

逃げた男の顔は…

真壁と菱本(でんでん)は病院に行き、襲われた警察官の池田に聞き込み。証言によって菱本がモンタージュを作ると、なんと真壁の夫(眞島秀和)にそっくりだった。

 

キントリの部屋に帰ってからみんなに見せても驚く。真壁はみんなから心配されるが、気にしていないと言う。

 

捜査も取り調べも成果なし

取り調べで男は黙秘、もつなべコンビたちが現場を調べたが、防犯カメラなどにも手がかりがなく成果はなし。犯人たちは周到に準備したと考えられる。

 

真壁は自分が取り調べをやりたいと志願したが、梶山に断られる。結局、次の取り調べは中田と菱本が担当することに。

 

梶山の心配

梶山は真壁を呼び出し、捜査から外れるようにと言う。夫の顔に似ている犯人を捕まえるのに、真壁は平静でいられないだろうと。

 

真壁も「ちょっと無理してたのは認める」としながらも、「逃げたくない」と言う。梶山は「失敗したら守り切れない」と返すも、さらに真壁に「あなたに守られなくて良い」と返されてしまう。

 

第一の被害者の責任は…

と、拳銃を使った事件が発生する。弁護士の滝沢史子(渡辺真起子)という女性が足を撃たれたのだ。しかも、 線条痕が奪われた拳銃と一致。近くの防犯カメラから、喪服を着てマスク姿の男が発見される。

 

会議にて、真壁は医師から許可が出たら聞き込みをしたいと言うが、磐城刑事部長に「待つ必要はない」と言われる。そもそも、キントリが犯人の男から情報を聞き出せていないから被害者が出たのだと責められる。

 

沢渡捜査一課長(三上市朗)も同様にキントリを責める…が、途中で被害者の滝沢を見て、何かに気づいた表情を見せて動揺。

 

さらに磐城はキントリは緊急事案対応取調班で、優秀な刑事のよる取調のプロなのに、時間がかかるなら「存在意義がない」と断言。「名前負けだ!」と怒鳴り散らしていた。

 

キントリ解散!?

会議が終わってから、キントリのメンバーは磐城の責めっぷりに違和感を抱いていた。真壁は、梶山が「守り切れない」と言っていたことを思い出し、問い詰める。

 

そして梶山は「キントリのメンバーが再編成されるらしい。これがキントリで最後の事件かもしれない」として、みんなに謝る。中田や菱本、小石川は刑事に異動はつきものだと受け入れていた。

 

しかし、真壁は「苦労してやっとここまできた」と納得できない。「上の気分で動かされるのはもう嫌」と。

 

そこで小石川が「戦いで重要なのは最後の戦いに勝つこと、とトルストイも言っている」と引用。「我々は組織の人間だが、この事件を我々で解決できれば組織に一矢報いることになる」と語る。皆も納得。

 

いつものように「面白くなってきたじゃない」と言ってほしいメンバーたちだが、真壁はそんな気分にはなれず、やはり納得できなかった。

 

滝沢の証言

真壁と小石川は病院へ行き、滝沢へ聞き込み。恨まれるような人間はいるかというと、ふざけたように「たくさんいる」と笑いながら言う滝沢。お金が大好きだから、儲からないとわかって途中でやめた事案もたくさんあるらしい。だから訴訟記録を見るようにと言う。そんな滝沢に、小石川は

 

「死にたいですか?」

 

と聞く。犯人はまだ拳銃を持っているから命を狙われるかもしれないと。「我々は仕事を途中で投げ出さない」と言って。

 

真壁が滝沢にモンタージュの絵を見せて犯人かと聞くが、一瞬考えるようにじっと見つめたが「違う」と答える。

 

犯人の男の意思

身元不明の男の取調2回目。担当は中田と菱本。滝沢の写真を見せ、弁護士であること、拳銃で脚を撃たれたことを伝えると、男は顔を手で覆ってうつむいてしまう

 

一方、その様子を控え室で見ているほかのメンバーは、滝沢が被弾したのに怖がっていなかったことに違和感を抱いている。

 

取調室にて。なにもしゃべらない男に対し、中田と菱本は二人で話しているかのように接する。わざわざ警察から拳銃を奪って、脚に撃つのが最終目的とは考えにくい。つまり、ほかに命を狙いたい相手がいるのだろうと、弁護士を調べればわかるのでは?と言って、男の方を見つめると…

 

男は顔を上げて声もなく号泣していた。

 

事件の鍵は被害者の“二人”

取調の控え室に沢渡捜査一課長が入ってきて、尋問しろと命令する。しかし、ただ尋問するだけでは効果がないと梶山に返されてしまう。

 

真壁は、滝沢が第一の被害者ではなく、第二の被害者なのではないかと推察。最初の被害者は警察官の池田肇、第二の被害者が滝沢で、二人ともターゲットだったのではと。そこで二人に接点がないか調べることに。

 

二人の被害者の接点

真壁はもつなべコンビと一緒にとある所轄に訪れる。過去に池田肇が勤務していて、滝沢が弁護した被疑者がいる場所だった。

 

女性刑事が「最も思い出したくない事件」と言う、5年前の放火殺人に関わっていたらしい。被疑者の高校生・峰岸健太(寺坂尚呂己)は、同級生の久保寺みどり(矢野優花)に執拗に交際を迫っていた。それを拒まれ、自宅に放火したと考えられた。

 

当時家にはみどりとその母親がいて、二人とも死亡。二人には殴打の跡もあったらしい。当時みどりの家庭教師をしていた神木進次郎(水上剣星)の証言と、現場にあった手袋のDNAが峰岸健太と一致したことから被疑者として逮捕。

 

取調の結果、犯行を自供したが、その日に自殺。峰岸健太を連行してきたのが池田で、弁護士を務めたのが滝沢だった。また滝沢は自殺した被疑者の父親に非難されて、当時いた事務所をやめたらしい。

 

その父親の名前は峰岸允彦。当時の写真を確認すると、真壁の亡くなった夫の顔にそっくりだった。

 

梶山が気になるのは沢渡捜査一課長

梶山は佐和田氏捜査一課長を呼び出し、滝沢のことを知ってから様子がおかしいのではと尋ねる。そして、それは捜査の問題ではなく、一課長個人の問題だろうと。「私にできることはありますか?」と尋ねるが、沢渡は怒ってその場を去る。

 

迷うキントリ、気づく沢渡

キントリは逃げている男は峰岸允彦(眞島英和-2役)で、息子が死んだことの恨みを晴らそうとしたのだと推察。だとすると、今捕まっている男は何者なのか。峰岸の身辺を調べることに。いつもの居酒屋の店主が差し入れてくれるなど、キントリは和気藹々。

 

梶山はその楽しそうな和に入れず、立ち去る。

 

一方、峰岸は走ってどこかへ向かっていた。

 

沢渡は捜査一課の部屋で捜査のことをメモしている手帳を見ている。もつなべコンビが指名手配のポスターの確認を取っても曖昧な返事しかせず、心ここにあらずといった上多。

 

そして、沢渡は車での移動中に「そうか!」と何かに気づく。マスコミが多いので、別の場所に車を停める。

 

捕まった男の正体がわかる5秒前

キントリにて、調べによると峰岸の妻は息子の自殺後すぐに亡くなり、峰岸自身も仕事をやめたらしい。自殺をしなくても証拠は十分そろっているから有罪になったはず。それに5年前の事件をなぜ今復讐するのかも疑問だった。

 

それもこれも、捕まっている共犯者が誰なのかわかれば見えるだろうと考える。夜が明けたら全国指名手配することになった。

 

と、梶山のもとに沢渡から電話がかかってくる。沢渡は5年前、峰岸健太の取調をしたらしい。非常に厳しく。そして、身元がわからない犯人の正体もわかったという。それは「峰岸の親族や関係者じゃない」そうで「ありえない」と言い…

 

と、沢渡に車の外から声かける男の姿が。マスコミと勘違いした沢渡が車から出ると、その男に拳銃で撃たれた。

 

記者会見でも梶山の宣言

磐城は刑事部長の定例会見にて、捜査一課長が撃たれたことを発表。同席している梶山が5年前の放火事件、そして峰岸の逃走について話すも、磐城は「再捜査はない」と断言。

 

峰岸に拳銃を使わせたのはキントリが成果を出せていないからとマスコミに向けてもコメント。そして、騒動を謝罪。しかし、梶山は「謝罪はしない」と言う。まだ事件は終わっていないから。そして「事件の解決に向けて全力を尽くす」と宣言した。

 

「ありえない」共犯者

 キントリメンバーは会見をテレビで見ながら、梶山を誇らしく思っていた。そして、捜査へ。沢渡が言っていた「ありえない」という発言が気にかかる。被疑者にとってありえない共犯者は…

 

犯人の男の取調3回目。担当は中田と菱本。峰岸允彦の写真を見せる。そして、男は峰岸健太の放火によって殺された久保寺みどりの父親・久保寺圭だろうと言う。

 

被疑者と被害者の父親で絶対つながらない二人が共犯者。それは、健太以外に真犯人が他にいるからではないかと聞く。すると、久保寺が

 

「事件は終わっていない」

 

と初めてしゃべった。「私も峰岸さんもそう思いました。私は久保寺圭です」と。「終わっていない」という言葉が気にかかった中田と菱本が、まだターゲットが残っているのか?拳銃に残っている3つの弾は誰を狙うのか、問い詰める。

 

しかし、久保寺は「事件はまだ終わってない」としか答えない。

 

事件を知るのは滝沢一人

真壁と小石川は峰岸について詳しく知るため、滝沢のもとへ訪れることに。梶山の指示で拳銃を持って行く。

 

病院に行くと、滝沢がいない。松葉杖を使って歩くのもおぼつかないのに、タクシーでどこかへ行こうとしている。真壁と小石川が追うと、とあるホテルのラウンジにたどり着く。そこで、滝沢はスーツ姿の若い男性に声をかけようとして…

 

真壁と小石川が登場。峰岸について教えてほしいというが、守秘義務と拒否される。それでも小石川が強く出ると、話し出す。健太が自殺した後、峰岸は「冤罪の証拠を見つけた」と滝沢の事務所に乗り込んできたが、取り合わないと強く抗議をしてきたそうだ。

 

その“証拠”は何かはわからない。また「誰も警視庁で会ってくれなかった」とも言っていたそうだ。最後の電話は3年前で、「あいつらが終わりといったところで、終わりはしない」と言っていたという。

 

次のターゲットは…

やっと犯人たちの動機がわかったと報告する梶山に対して、磐城は遅くてキントリが機能していないのでメンバーを再編成すると主張。また、イベントがあるので梶山についてくるよう命じる。

 

キントリでは、峰岸が会おうとしていた人物の正体がわかっていた。それは磐城刑事部長。過去に「開かれた警察」を主張していた磐城の会見を見て、峰岸は警視庁に来たが相手にされず、ついには磐城が「過去の事件の再捜査はしない」と宣言したことで怒りに火を付けたのだろうと。

 

一方、滝沢は誰かに電話をして「ご無沙汰しています」としゃべっていた。

 

真壁と小石川は拳銃を持って、急いで刑事部長のもとを守りに急ぐ。刑事部長がいるのはイベント会場がある場所。そこに峰岸も現れて、大勢の人がいる中で磐城に拳銃を向ける。

 

それをかばうように拳銃を構えた小石川と真壁もやってきた。しかし、真壁は峰岸と自分の亡くなった夫の顔が似ていて動揺。その隙を狙って峰岸が磐城を撃とうと発砲、それをかばって真壁が被弾。

 

そのまま峰岸は逃走した。

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うわー予告でもありましたけど、真壁撃たれちゃいましたね。しかも、磐城刑事部長をかばってとは!詳しい感想は次のブログに書きます。

 

 

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