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家政夫のミタゾノ 第3シリーズ 第2話 感想 3本の矢ならぬ、3枚のハム?

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ハムが食べたくなったaoikaraです。お歳暮とかの良いハムっておいしいですよね。ジューシー。

 

というわけで今回のテーマは…

 

家政夫のミタゾノ 第3シリーズ 第2話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼家政夫のミタゾノ 第3シリーズ 第1話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

 

第2話 あらすじ

父親が創業した『ミツワハム』を引き継ぎ、“100年に一度の美人すぎるキャリアウーマン姉妹”として業界にその名を轟かせている三ツ輪姉妹。

 

公子(青山倫子)、沙織(知花くらら)姉妹はその美貌と抜群の商売センスで業績を伸ばし、多くのファンを虜にしていた。

 

ある日、三田園(松岡昌宏)と村田光(伊野尾慧)は三ツ輪姉妹の家に派遣されることに。家を訪ねたふたりは、さっそく「秘密を漏洩させたら違約金1億円を支払う」という誓約書を書かされる!

 

しかしそんなことは意にも介さず、三田園はいつものように三ツ輪姉妹の部屋を物色。すると、姉妹の部屋のクローゼットにはよそ行きの服が一切ないことを知る!

 

そんな中、光が用意したお茶が、秘書の佳乃(水島麻理奈)の不注意で公子のシャツにかかってしまうという事態が! 三田園の機転で事なきを得るが、その過程で姉妹の高級ジャケットやバッグがすべて“レンタル品”だったことがわかる。

 

実は、『ミツワハム』の経営はギリギリの状態で、優雅に見えていた姉妹の生活は見せかけのもの。銀行の融資の許可もなかなか下りない中で姉妹は最後の手段として公子の“玉の輿婚”を考えていたのだ!

 

その矢先、神山総合物産の御曹司・神山章一(桐山漣)から公子に連絡が入る。以前にビルの前で公子とぶつかった章一は、そのときに公子が落としていった片方の靴を返そうと連絡してきたのだ。しかも、資産100億のイケメン御曹司。

 

お礼も兼ねて、章一を家に招くことにした公子は、家庭料理が好きだという章一のために料理を振る舞うことに。しかし公子は家事はからっきし…。公子は三田園に女子力を見せかける“影武者”となることを命じるが…!?

 

そして、恩田萌(川栄李奈)は姉妹の“ある”秘密に気付いてしまい…!!

 

ミタゾノ流独身男(=バチェラー)を100%落とす家事ワザとは…!?

 

参考元:第2話|ストーリー|金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』|テレビ朝日

 

第2話 ゲスト

  • 三ツ輪公子(青山倫子)…父親が創業した『ミツワハム』を引き継ぎ、“100年に一度の美人すぎるキャリアウーマン姉妹”として業界にその名を轟かせている三ツ輪姉妹の姉。
  • 神山章一(桐山漣)…神山総合物産の御曹司。
  • 佳乃(水島麻理奈)…『ミツワハム』三ツ輪姉妹の秘書。
  • 三ツ輪沙織(知花くらら)…『ミツワハム』三ツ輪姉妹の妹。

 

GOODポイント

  • 最初のシーンのシャンデリアすご!って流れからの、シンデレラってフリなのか。
  • 「100年に一度の美人すぎるカリスマキャリアウーマン」という肩書きについて、全部乗っかってるってツッコミは笑いました。本当に、平成のいろいろ乗っかってるw
  • ハムの家だから「公子」ハム子か。
  • ミタゾノさんの「料理するわよ」的な感じで、調理器具をくるくる回すのが器用で笑っちゃいました。何あの無言の圧力w
  • 二人羽織の料理はさすがに笑うw
  • 肉じゃがのキッシュおいしそう~!
  • 恩田さん、画像加工技術がすごい!
  • ミタゾノさんが最後に食べてた厚切りハム、おいしそう~!

 

気になったポイント

  • 長女の作戦、光君が「あざとすぎる…」と言ってましたが、まさにそう!

 

感想

美人姉妹の隠された秘密はなーんとなく想像できたけど…

美人姉妹が経営するミツワハムという会社。お菓子を極端に避けることや、ぽっちゃりとした秘書がいることから、もしかして昔はぽっちゃり3姉妹だったのでは…と予想していたら、やはりその通りですね。

 

元から美しい人って、あまり美しさに固執しない気がするんです。美しさだけにこだわって、アピールするところがそこしかないってのが、後から手に入れたからっぽくて。成金というか、成美人?

 

御曹司が好きになるのも、美人姉妹じゃなくて、末っ子のぽっちゃり佳乃さんなんだろうな~と思っていました。それもやっぱり予想通り。まさにシンデレラ。でも、そこに裏があるのはさすがに読めませんでした。

 

バチェラー御曹司、まさかの美人局戦術!

イケメン御曹司、ちゃんと資産がある会社なのに、まさかの美人局みたいなやり方で会社を買収しているとは思いませんでした。というか、買収ってやり方で大きくなった会社なのかも。

 

「プリンセス」と呼んでいた、騙す候補の女性がそりゃあもうたくさんいたようですからね。今後の買収先の予定だったのでしょう。

 

まあ、ミツワハムの美人姉妹も騙して玉の輿に乗ろうとしていたわけですから、騙され返されても仕方ないのかも。お互い様ですね。

 

3本の矢ならぬ、3枚のハム?

女性って集まって、なんとなく気が合わないと、それとなーくいがみ合うんですよね。表面上は仲良く見えても、実はこっそりマウンティングしていたり、出し抜こうとしていたり。あの3姉妹みたいに。

 

長女は遺言書をごまかして会社の後を継いで、次女は長女を出し抜いて御曹司や銀行員に色目を使って、三女は長女と次女への恨み辛みを隠しながら御曹司に見初められて二人を見下して…うーん。ひどい。

 

でも、同じ敵を見つけたら、恐ろしいほどの団結力を発揮する。不買運動とかもそうですけど。そんな3本の矢ならぬ、3枚のハム効果を感じました。

 

女性だけでなく、人が団結するときは、同じ敵というか目的があると良いのでしょうね。それが良いことか悪いことかは別として。

 

次回:忖度にお友達内閣!?

クリーンすぎる内閣として支持を集めてきた矢那内閣。しかし、初めて支持率が50%割れ。使途不明の50億円が原因だった。ミタゾノは官房長官の家に仕事を依頼される。さらに、総理大臣のお友達のスキャンダルも勃発して…。

これもまた時事ネタいじりですかね。ゲストである小堺さんのコメディ演技が楽しみです!

 

 

aoikara

 

▼家政夫のミタゾノ 第3シリーズ 記事一覧はこちら

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