家事は苦手なaoikaraです。料理は人並み、掃除は地獄です。家事上手になりたいなぁ。
というわけで今回のテーマは…
家政夫のミタゾノ 第3シリーズ 第1話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。
第1話 ゲスト
- 丹波幸之助(大和田伸也):丼専門チェーン『丼・来放題(ドン・キホーダイ)』の成功で一躍トップに上り詰めた飲食業界のドン。
- ユリア(太田莉菜):幸之助の美人妻。
第1話 あらすじ
とあるアラブの国で石油を採掘する一族に仕えていた三田園薫(松岡昌宏)は、『むすび家政婦紹介所』の所長・結頼子(余貴美子)からの「すぐ戻ってきて!」という電話で日本に呼び戻される。
脱税疑惑をかけられ、営業停止に追い込まれていた『むすび家政婦紹介所』だったが、晴れて営業を再開。
それを機に、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)と、新人家政婦の恩田萌(川栄李奈)という新しいメンバーを迎え、三田園は光の“教育係”として呼ばれたのだった。
さっそく三田園たちが派遣されたのは、個人資産800億円とも言われる丹波フーズ会長・丹波幸之助(大和田伸也)の家。
丼専門チェーン『丼・来放題(ドン・キホーダイ)』の成功で一躍トップに上り詰めた飲食業界のドン・丹波は、家政婦の採用にも「モデルのような高身長で、若くて美しい顔の女性」と厳しい条件を設けており、なかなかそれをクリアできる人材がいなかったところ、「三田園なら」と白羽の矢が立ったのだ。
しかしやってきた三田園たちを追い返そうとし、あろうことかライフルまで向けて威嚇する丹波。だがそのライフルの中に割り箸が入っていたことを即座に見破った三田園は、その鋭い観察眼を認められ、“家政婦兼ボディーガード”として正式に雇われることになる。
「何者かに命を狙われている」と打ち明けられたその矢先、西洋甲冑の斧が倒れてきたり、床が滑りやすくなっていたり、と、三田園たちは相次いで丹波が命の危機にさらされる瞬間を目の当たりに。
丹波には歳の離れた若き美人妻・ユリア(太田莉菜)がおり、彼女の存在を快く思っていない妹の悦代(大島さと子)をはじめとした人間たちがチラホラ。
いつものように“覗き見ゴコロ”をくすぐられた三田園は、光が制止するのも聞かず、丹波の命を狙っている人間の正体を暴こうと行動を開始する。
すると、思いもよらぬ真実が次々と明らかになっていき…?
参考元:第1話|ストーリー|金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』|テレビ朝日
GOODポイント
- モデルのような高身長に(ミタゾノさん)、若くて美しい美しい顔の(光君)、女(恩田さん)。まさかの役割分担した家政婦がやってくるとはw
- 太田莉菜さんはダイナミックな美人ですよね。見惚れる~。
- ミタゾノさん、いつのまにそんな電子工学的な知識を身につけていたんだ!
気になったポイント
- 〇〇のドン、って結局どうなったんだろう…。
- ミタゾノさん、おそらくアラブの石油王の家に仕えていましたけど、むすび家政婦紹介所にどうやって依頼が来たんだ!そして油田を発見するんだから、恐ろしい家政婦だ…。
- ドンのおうち、立派な割に表札がチープでちょっと気になりました。
- ドンたん、80歳だとしたら若いけど、55歳だとしたら老けてるよなぁ。
感想
家政夫のミタゾノが帰ってきたー!
家政夫のミタゾノが帰ってきましたね。今回で第3シリーズ。全てのシリーズを見てきまして、第3弾。安定して面白かったです。
最初は松岡さんの女装姿にぎょっとして、その世界観でも普通に「女性…?」と疑問を持たれるキャラクターというのが面白かったです。第3シリーズともなると、ミタゾノさんがきれいに見えてくるから不思議。さすがモデルのような高身長w
新しいドラマにチャレンジして「うーん…」ってこともあると残念な気持ちになるので、安心して見られるドラマがあるのはありがたいです。
いじりすぎでしょってくらいのオマージュが最高で。「そういうこともあったなぁ」ってところをいじってくるから面白いんですよね。家事情報は普通に役立ちますし。ちゃんと、作り込んでます。さすが。
アシスタントは初の男性!
今回のミタゾノさんのアシスタントポジションは川栄さんと伊野尾君の二人かと思ったのですが、川栄さんは推理ポジションなんですね。アシスタントのメインは伊野尾君が演じる中田光君のようです。
今までも良い感じの天然というか、美しい世界を信じているアシスタント役だったので、光君も同じ感じですね。ただ、真実を知ると、まーあびっくりするくらいズバズバ物を言うので、むしろミタゾノさんより踏み込んでますよねw天然って怖い。
男性ならではの何かがあると、また面白いのかなと思いますが…どうでしょう。今後に期待します。
地味に伏線がすごい
今回、冒頭でアラブの石油王が出てきました。それが、まさか伏線とは!ドンたんの妻・ユリアさんが変なジェスチャーをする人だなぁ、とそれが冒頭のアラブ王とつながってて、めちゃくちゃ金持ちだったとは。よくできた伏線ですね。
お金がありすぎると、金目当ての人が寄ってくるというのは、男性も女性も同じなのかもしれませんね。だから、結局お金がある人は、お金がある人と結ばれる…説得力あります。
他人を疑うのは、自分がやましいから
めちゃくちゃお金があるドンたんは、みんなが自分の金目当てで企んでいると思っていたんでしょうね。でも、実はみんなドンたんの体を心配して、健康診断に連れて行くために計画をしていただけたったというオチ。
「お金に目がくらんでいたのはおまえだけ!」
とミタゾノさんから指摘されていましたが、本当にその通り。まあ他人を疑うのって、自分がやましいからこそですもんね。
ドンたんが替え玉というのは、なんとなく予感していました。年齢の割に若く見えることや、過去のことをほじくられたくないという態度を見て、「もしかして別人?」と疑っていました。
いろいろ文句言ってるけど、替え玉は自分が受け入れたことですしね、仕方ない。実際にここまで会社を大きくしたという功績はすごいことですから。お金を稼いだのも自分ですし。そのお金を好きに使っても良いとは思いますけどね。
ユリアさんがお金持ちってのはわかりませんでした。何か裏があるんだろうと思っていたら、真逆で。人として好きになったから、お金は関係ないという考えだったんですね。それにしても、ユリアさんはドンたんのどこに惹かれたんだろう…疑問です。
次回:美人姉妹が狙うバチェラー男!?
ハムの会社を引き継いだ美人姉妹の家に家政婦とした雇われたミタゾノと光。商売繁盛と思いきや、実は経営難!美人姉妹は玉の輿を狙っていた。その狙いとなった御曹司と仲を深めていき…
今回はバチェラーのオマージュなんですね。日本版も人気ですもんね、バチェラー。典型的なお金の話が楽しそうです。
aoikara
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