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【ドラマ】過保護のカホコ 第2話 ネタバレ 初めての悪意

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子猫を過保護に育てたいaoikaraです。子犬でも良いです。愛でますよ~。でも責任能力がない私に任せてはいけません。なのでネットの画像で見て癒やされるので我慢します。

 

というわけで今回のテーマは…

 

過保護のカホコ 第2話 ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼第2話の感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

第2話のあらすじ・ネタバレ

カホコのほんの少しの進歩

「人を幸せにする仕事をしたい」と言っていたカホコ(高畑充希)だったが、翌日には母親の泉(黒木瞳)に起こしてもらい、服を決めてもらい、過保護なカホコに戻っていた。

 

父親の正高(時任三郎)はカホコがどうしてそんなことを言ったのかと尋ねると、「麦野君を見て幸せな気持ちになったから、人を幸せにしたい」と言う。泉は専業主婦も家族を幸せにする仕事だと、就職よりも花嫁修業を勧める。

 

しかし、カホコは初が「一生子供のままでいたいのか?社会に出て働くのが怖いんだろ?」と言っていたことを話す。それに対して泉が激怒。カホコにはそんな仕事を見つけるのは大変だと諭そうとする。

 

カホコは正高に「パパの会社に見学に行かせて」と頼み、泉の妹・環(中島ひろ子)の夫である衛(佐藤二朗)や、泉の妹・節(西尾まり)の夫である厚司(夙川アトム)の職場も見学することに。ここは過保護で、泉もカホコに同伴して職場見学することになった。

 

大学4年の社会科見学

カホコは正高が働く生命保険会社を見学。相変わらず、泉はテリトリー外ではおとなしい。保険の説明をする正高に、カホコは「パパは何でこの会社に入ったの?一流企業だから?」と聞く。「それもあるけど…」と言う正高は後に続く言葉が出てこなかった。

 

次に訪れたのは衛が警察官として働く交番。人を守る仕事でもあるが、嫌な部分も見るから、カホコには向いていないだろうと衛は話す。

 

その次に訪れたのは厚司が看護師として働く病院。感謝されることは多いが、逆にきつく当たられることもあり、カホコには向いていないだろうと厚司は話す。

 

自分のやりたいことは?

その帰り、カホコは正高の実家に寄る。またもや祖父の正輿(平泉成)がこっそりとお小遣いをくれる。カホコが自分にどんな仕事が向いているか尋ねると、多枝(梅沢昌代)は「専業主婦だけはやめた方がいい」ときっぱり告げる。大変だからと。

 

居候になっている正高の妹・教子(濱田マリ)もやってきた。教子は優秀な企業に就職していたらしい。そんな教子にもカホコは「自分のやりたいことはどうやって見つける?」と尋ねる。教子曰く、じっくり考えて資格を取ったりすれば良いとのこと。

 

カホコもいろんな意見を聞いて考えてはいるが…。

 

初のアドバイス

麦野初(竹内涼真)はまたもや絵を描いているが、納得できる作品はできない。カホコをスケッチしたデッサンを見て、異常に喜んでいたことを思い出す。なぜカホコがあんなにも喜んだのか、初には理解できなかった。

 

そこへカホコがやってくる。初めてバイトした日に家まで送ってくれたことのお礼に来たのだ。カホコは「ムンクの叫び」を見つける。人が叫んでいるように見えて、実は叫びを聞かないように耳をふさいでいる絵だと説明される。

 

カホコは初にも「どうして画家になろうとしたの?」と尋ねる。初は昔から絵が好きだったらしく、「世界一の画家になれるよ」と言ってもらったらしい。それが誰かは空かさない。

 

カホコは「人を幸せにできる仕事につきたい」という自分の思いを話し、さまざまな仕事を見学したことも話す。しかし、まだ見つからないと。困惑するカホコに、初は『13歳のハローワーク』を勧める。

 

カホコがなりたい職業は…

カホコは『13歳のハローワーク』を買い、家に帰って読みあさる。正高はその様子に驚く。しかし、カホコがあげる職業を泉が全否定。花嫁修業を勧めてくる。カホコはあまり専業主婦に乗り気ではないようで、素直に従う母親の言葉に「でも…」と少し反抗的だった。

 

泉の劣等感

根本家に電話がかかってきて、節から糸(久保田紗友)のチェロのコンクールがあるとの連絡を受ける。留学のお金を貯めるために、必死に働き節約している節を、糸は少しバカにしたかのように言う。

 

コンクールに親戚一同が集まるらしいが、泉はあまり乗り気ではなく、複雑な表情をしていた。

 

糸の秘密

糸はコンクールに向けて必死に練習中。しかし、手首を痛めている様子。それをカホコが偶然見てしまう。糸から「誰にも言わないで」と口止めされてしまう。

 

カホコは糸にも「なんでチェロを始めようと思ったの?」と聞く。もともと音楽は好きだったが、卒業生が演奏しているのを感動して、探しているものを見つけたと感じたと。そこから大好きで、今はチェロさえあれば良いというくらいだと。

 

カホコはそんな糸を羨ましそうに見つめ、「カホコもそんなものに出会えるかな」とつぶやく。糸は一瞬苦い顔をしたが、すぐに笑顔で「大丈夫だよ」と返す。カホコが部屋を出て行ってからも、糸は手首を痛そうにしていた。

 

カホコの我慢

コンクール当日。親戚一同が応援にやってくる。カホコはケガを心配して、二人だけで糸を気遣うが、「心配ない」と返されるだけ。それでも心配なカホコは会場をうろうろしてしまい、初と出くわす。この会場でバイトをしていると言う。カホコは糸のケガについて話したいが、誰にも言えない。

 

出場者たちの控え室でも、糸は必死に練習する。しかし、同じ出場者から「そんなに頑張っても無駄」と言われてしまう。出場者の一人が審査員長のレッスンを受けていて、優勝が決まっているらしい。

 

客席についてからもカホコは言うべきか言わないべきか葛藤。そんなこんなで糸の出番がやってくる。美しい演奏、カホコは心配そうに見つめているが…手首がひどく痛んだ糸は弦を落として苦しんでしまい、演奏は中断された。

 

カホコの秘密

糸は病院に運ばれた。診断結果は原因不明の神経障害。日常生活は過ごせるが、チェロを続けるのは難しいとのこと。必死に糸を支えてきた両親の節と厚司はショックを隠せない。

 

落ち込む親戚一同を泉が励まし、皆なんとか元気を取り戻して解散。みなを取り仕切る泉を見て、正高は張り切っているように感じていた。

 

帰宅後、カホコは泉に糸のケガを知っていたことを打ち明ける。「どうしたらいい?」というカホコに、カホコが打ち明けても泉は出場したとして、「ママとカホコだけの秘密」にした。その場で正高も聞いているのだが…。

 

正高の意思

正高は「それでいいのかな」と切り出す。「カホコのために何ができるのか、考えないと」と。「ママは世界一の母親なんだからさ」と泉とカホコを抱きしめる。しかし、泉に「じゃあどうしたらいい?」と聞かれて…

 

と、これは正高の妄想だった。うまく返せそうにないので、妄想で終わってしまうのだ。

 

糸の様子

カホコは大学で、初に糸のケガを知っていたことを打ち明ける。どうしたら良いのかわからず、自分が頼りにしている初に励ましてもらおうと病院に連れて行く。

 

糸の病室では親戚があつまって、みんな糸を励ましていた。糸も思っているよりは明るく振る舞っているが、一人になるとやはりつらそうだった。

 

それを見て初は立ち去る。「もし自分が一生絵を描けないと言われたら、慰められても逆効果だから」と。「向こうが泣きつくまでそっとしておけ」と言われ、カホコも従ってそのまま去る。

 

カホコができること

カホコは糸のために自分ができないことはないかと、励ます名言を調べたりしている。初に「お菓子作り」を提案されるが、カホコは一人で何も作れない。と思っていたが、一つだけあった。折り鶴。糸のために千羽鶴を折ることにした。

 

初にも1羽100円、500羽5万円で頼み、それぞれが徹夜で千羽鶴を折りきった。

 

糸の本音

カホコは初を連れて、千羽鶴を持って糸の病室に向かう。初はカホコだけ向かわせて、「さっさと帰った方が良い」とアドバイス。糸の病室に入り、あいさつもそこそこに千羽鶴を渡したら、言いつけを守ってすぐに帰ろうとするカホコ。しかし、糸が止める。

 

そして、「気にしないで」と言う。黙っててと言ったことを気にしないでと。行っても言わなくてもダメになってた。まともにチェロも弾けないとか笑っちゃうと思いを話す。

 

カホコはいたたまれず、片手で弾ける曲を探したとか、元気が出る言葉を探したとか、「不可能の反対は可能ではない。挑戦だ」という言葉を教えたり、「糸ちゃんなら奇跡を起こせる」「みんな演奏を楽しみにしてる」と息つく暇もなく思いを話すと…

 

「言われなくてもわかってる!」と糸が怒りを爆発。何かあるたびに集まる親戚にうんざりしていること、素人の前で演奏することも嫌だということ、カホコが何の取り柄もないくせに褒められていることが腹立たしいとまくし立てる。

 

「あんたなんか水槽でぬくぬく泳いでいるのに、私は荒波を泳いでいるのよ!」と怒り、「帰って」と千羽鶴もぐしゃぐしゃにしてしまう。

 

カホコはショックで聞きたくないとばかりに耳を押さえて、去って行く。

 

話せないカホコ

耳を塞いだカホコは母親から心配されて、糸のことを話そうとするが、「元気そうだったよ」と言う。本当のことを誰にも話せなかった。部屋に入っても、糸の叫び声が耳から離れない。

 

初めての悪意

カホコの家の近くに初がやってきて、カホコは神社で会う。糸の様子を聞かれて、また糸の叫び声を思い出して耳を塞いでしまう。そして「こんなの初めて」と涙目になって言う。

 

初はひどいことを言われたと察して、脳天気な奴に励まされたら腹も立つと納得。カホコは「糸ちゃんはあんなにいい子なのに」と言うが、初は「いい子でも二面性はある」と話す。

 

そして、カホコが今まで温室育ちで、悪意に触れたことがない方が異常だと説教。カホコは叫び声は耳から離れないし、かと言ってママに話せば節と仲違いになることが心配で言えない…と困っていた。初は「思いっきり泣け」とアドバイス。

 

「おまえがやったことはたしかに幼稚で愚かな行為だよ。でも、おまえは何もしてない。秘密にするのも間違いじゃない。おまえの優しさ、愛だ。今はショックで傷ついているから泣いて忘れろ」

 

そして、冗談で自分の胸を貸すというと、カホコは初の胸で思いっきり号泣する。一目もはばからず大声で。泣きすぎて周りの人から白い目でみられるほどに。

 

初は「ママに言えないことも聞いてやる」として、カホコは初の意外な優しさに気づき、またも泣いてしまう。

 

糸の涙

糸もまた病室で一人泣いていた。千羽鶴を見て、自分のもうチェロを弾けなくなった右腕を抱きしめながら。

 

オーマイガーな鉢あわせ

存分に泣いたカホコは寝てしまい、また初が背負って家に送るはめに。またピンポンダッシュして帰そうとしたが、出入り口で泉や正高とばったり鉢合わせしてしまった。

ーーーーーーーーーー

と言う話でした。いやー今回もクレイジーで面白かったです。第2話にしてしっかりハマってます!というわけで、次回詳しい感想を書いていきます。

 

 

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