中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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青色が好きだけど部屋を青くするのはやめた

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今週のお題」を書こうとしたら期限が過ぎてしまったけど、書きたいから書くaoikaraです。というわけで期限を過ぎてしまった「今週のお題」について書きます。今週のお題は…

 

わたしの好きな色

 

です。みなさん何色がお好き?

 

私が好きな色

私が好きな色はいろいろありますが、特に好きなのは…

 

 

です。こう「何を選ぶのにも絶対青!」というよりは、気になるアクセサリーや素敵だなと思う写真は、いつも「青」が印象的だなと感じることが多いので、「あ、私は青が好きなのかも」と思うようになりました。

 

aoikaraという名前にもちゃっかり“青”が入っていますしね。これもなんとなく付けたペンネーム。“青”が入ったのは偶然。それでも青が好きだって意識から名付けてしまったのかも。

 

自然なのに不自然な色に惹かれる

青色は自然の中にたくさんありますよね。空の青、海の青、水の青、葉の青、花の青、山の青、夜の青…。自然を連想したときに、まっさきに想像する色のひとつではないでしょうか。

 

でも、自然の中に入れると不自然なときもあります。有名な話で、青いバラは自然界になく、人工的に作られました。青色ダイオードもすごい発明だと聞いたことがあります。

 

自然の中に青色はたくさんあるのに、自然の中で青色が生まれないこともある、不思議ですよね。自然で不自然な青はすごく神秘的で魅力的だなぁと、たぶん私が惹かれる理由を言葉で説明するとそんな感じです。

 

部屋を青くするのはやめた

青が好きだった私は、昔部屋を青に統一させようとしました。私はインテリアの才能がないので、色を統一させることで洗練された部屋に見せようとしたのです。

 

ところが…その部屋で暮らした私は不登校になりました。いや、青色のせいではないです。完全に自分の問題。

 

色には見た目から連想されるイメージがあり、さまざまな効果があるとも考えられています。赤色はやる気を出すとか食欲を増進させるとか警告だとか、緑は癒やされるとかリラックスできるとか植物とか。

 

青色は集中力を高めたり、気持ちを落ち着かせたり、食欲を抑えられるといううれしい効果があるとされています。さらに時間が長く感じられるという効果も。

 

私がその部屋にいたときは落ち着くというよりは気分が落ち込んでいて、やる気が出なくて、常に低調でした。その苦しみが永遠のようにも感じられるほど怖くて、逃げたかったです。何にも私を襲うものなんてないのに。

 

私は、自分がダメになってしまった理由を青色と結びつけてしまいました。気持ちが悲しく涙のような色なんじゃないか、低調にさせる色なんじゃないかと。それで験が悪いような気がしてしまって、インテリアに青を取り入れなくなりました。

 

今思うと青いインテリアのせいだなんてそんなことはないだろうとわかるのですが、そのときの私にとってはそれが真実で、だから今でもどこか信じてしまっていて、インテリアを青一色にするのは怖いと思ってしまいます。

 

それでも青が好き

だからといって青が嫌いになったわけではありません。やっぱり青は好き。

 

青い部屋に住んでいたときのことを思い出すと、特別傷ついた経験があるわけでもないのに、泣きそうになってしまう。それほど自分が情けない時期でした。でも、私は青い部屋の話をきっと笑いながらできるほどに時間が経ち、自分も少し強くなりました。

 

青い空や青い海を見て、そんな真っ青な世界にいるだけで私は幸せな気分になれるし、決してマイナスな色なんかではないです。今も青が好き。そして、これからもたぶん青が好きです。

 

余談

「わたしの好きな色」を書くときに、「どんな色が好き?」の童謡を思い出しました。好きな色のクレヨンが早くなくなるね、みたいなかわいい歌。あのときは赤いクレヨンが短かった気がするな。青はちゃんと残ってた。色の好みが今と全然違う(笑)

 

高校を不登校になるという苦い思い出と、物心がついたばかりのふんわりと柔らかな記憶と、どちらも思い出して胸をくすぐるテーマでした。

 

今週のお題「わたしの好きな色」

 

 

aoikara

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