中卒フリーライターほぼ無職。

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いつもの材料でカレーが10倍おいしくなる作り方※個人の感想です

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※画像はイメージです。

 

ふとした瞬間にカレーが食べたくなるaoikaraです。今日は久しぶりに今週のお題を書きます。今週のお題は何でしょう。

 

今週のお題「得意料理」

 

私、料理は人並みにはできるんですけど、下手でも上手でもありません。「これ!」と言って得意な料理もない…と思っていたのですが、1つだけこだわっていた料理がありました。それが…

 

カレーライス

 

と言っても、スパイスを何種類も用意してルーをいちから作る、なんてことはしません。いつもの材料でも、少しの工夫でおいしくさせられるレシピを知っているんです。10倍くらい…には?個人の感想でしかないですが。

 

というわけで、いつもの材料でもカレーが10倍おいしくなる作り方をご紹介します。若干手間はかかりますが、それなりに10倍おいしいはず!

 

 

 

 

 10倍おいしいカレーの材料

食材

  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • じゃがいも
  • 肉(お好みで。私は鶏肉派)
  • にんにく
  • カレールー(市販品)
  • お好みの調味料(味付け用)
  • オリーブオイル

分量はルーの箱や袋に書いてある通りでOKです。ルーは冷蔵庫にあるなら室温に戻しておきましょう。溶けやすくなります。

 

必要な道具

  • 包丁・まな板
  • フライ返し
  • 菜箸
  • レードル
  • カレーを煮込む鍋
  • フライパン
  • レンジ用耐熱容器

 

10倍おいしいカレーの作り方

1.じゃがいも、にんじんを食べやすい大きさに切る

じゃがいもやにんじんは皮をむいて一口大に切りましょう。

 

2.玉ねぎを薄切りにして、耐熱容器に入れて500Wのレンジで2~3分チン

玉ねぎはルーに溶ける前提で使います。食感が残っても舌触りが悪くならないように、薄切りがおすすめです。

 

炒める前にレンジで加熱。しんなりとして透明になるまで温めましょう。

レンジで温めておくことで、飴色玉ねぎが作る時間が短縮できるよ。

 

3.にんにくをつぶす

にんにくも皮をむいて、包丁の側面でつぶしておきます。

 

4.肉も食べやすい大きさに切る。

衛生的にお肉は最後に切るのが良いでしょう。サイズはお好みで。私は一口大に切っています。

 

5.フライパンでにんにくを熱する。

フライパンにオリーブオイルを引いて、つぶしたにんにくを入れて、弱火で熱します。油ににんにくの香りを移すことを意識して。

このひと手間でうまみがぐっと高まるよ。

 

6.弱火で玉ねぎを炒める。

良い匂いがしてきたら、にんにくを取り出します。レンジでしんなりとさせた玉ねぎを加えて炒めていきます。火は弱火のまま。

飴色玉ねぎを作るには、弱火でじっくりと火を通すのが大切だよ。

 

7.鍋でじゃがいもを煮る。

玉ねぎを炒めながら、じゃがいもの準備。鍋に分量の水とじゃがいもを加えて、弱火でじっくり煮ていきます。ほろほろになってしまうのは煮すぎ。ちょっと硬めなくらいで火を止めておきましょう。

じゃがいもはゆっくり火を通すことで甘みがUPするよ。

 

8.にんじんを耐熱容器に入れて、500Wのレンジで2~3分チン。

にんじんはつまようじがすっと通るくらいにレンジで加熱しておきましょう。

にんじんは茹でると栄養が水に溶けて逃げてしまうので、レンジで火を通すよ。

 

9.飴色玉ねぎを鍋に入れて、弱火で煮る。

玉ねぎが飴色になったら、じゃがいもの入っている鍋に入れましょう。最小限の弱火でことことさせて。

 

10.フライパンで肉を焼く。

フライパンをさっと洗って、オリーブオイルを引き、肉を焼きましょう。これまた弱火。外側がカリッとするまで片面を焼いたら裏返します。そのままフタをして蒸し焼きにすることで、中までしっかりと火が通りますよ。

肉からは灰汁が出てくるので、こまめにキッチンペーパーで灰汁を拭くこと。きちんと取らないと臭みになるよ。

 

11.肉とにんじんを鍋に入れて、5分ほど煮る。

火が通った肉とにんじんを、じゃがいもと玉ねぎが入っている鍋に入れて、一煮立ちするまで煮ます。~5分ほど。灰汁が出たらその都度すくいましょう。

肉はフライパンからどばっと一気に入れるのではなく、箸などでつまんで1個ずつ入れよう。余計な脂などが入らず、灰汁が出にくくなるよ。

 

12.火を止めてルーを溶かす

鍋の火を一旦止めてから、ルーを溶かします。

 

13.とろみがつくまで煮る

とろみがつくまで5~10分ほど煮ましょう。焦げ付かないようにかき混ぜながら煮ること。

 

14.隠し味の調味料を入れる

火を止めて、お好みの隠し味を入れましょう。私はこのような物を入れています。

 

  • チョコレート(コク・うまみ)
  • インスタントコーヒー(スパイスの風味UP)
  • ケチャップ(酸味)
  • ソース(酸味・野菜のうまみ)
  • 醤油(雰囲気)
  • 牛乳(まろやかさ)
  • はちみつ(とろみ)

 

ほかにも赤ワイン、すりおろしりんご、砂糖、和風だし、塩辛、ヨーグルト、ピーナッツバター、味噌、ジャム、オイスターソース、生クリーム、梅干し、ビール…なんて隠し味もあるそうです。

 

ま、ここらへんはお好みで。別に隠し味つけなくてもおいしいよ。

 

15.最後に一煮立ちさせて完成!

最後にもう一度火を通して一煮立ちしたら完成。器にご飯を盛り付けて、カレーをよそって召し上がれ。

 

10倍おいしくするポイント

おいしく作るポイントをおさらいします。

  • 基本のレシピに忠実に
  • 加熱は基本的に弱火にすることで、うまみが逃げにくい。
  • 食材に合わせて調理する
     ・玉ねぎはレンジで加熱してから飴色になるまで炒める。
     ・じゃがいもは弱火で煮て甘みを出す。
     ・にんじんは栄養が逃げないように、茹でずにレンジで火を通す
     ・肉はフライパンで焼いてカリッと香ばしくする。

 

あくまで個人の感想です

あくまで主観によるおいしいレシピです。食材それぞれのおいしさを引き出す調理法なので、私はこの作り方が好きです。

 

とはいえ、市販のカレーであれば、レシピ通りに作れば普通においしいです。あとの10倍のおいしさは自分なりに追及してください。以上、私が得意(と言いたい)料理のカレーについてでした。

 

実際に作ってみたら写真などをレシピサイトに上げようかな。

 

 

aoikara

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