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『選択』に『年齢』の設定は必要ない

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年齢は自覚する前に過ぎ去っていくように感じるaoikaraです。自分の年齢が信じられなくなるときがあります。私があのときにあの人は〇歳だから、今は▲歳か!マジか!なんて思ったりして。

 

今日のテーマは、はてなブログとSK-Ⅱのコラボの特別お題…

 

『選択』と『年齢』

 

です。

『選択』に『年齢』設定は必要ない

タイトルでも書きましたけど、そう思っています。つまり、「〇歳までに~~しよう」とか「〇歳で~~する」とか、年齢によって選択の期限を設定する必要はない。

 

悪いことではないと思います。むしろ、目的達成のために期限を決めておけば、達成しようと努力する量やスピードがわかりますし、良いことです。

 

あくまで私の考えとして、必要はないと思うという話です。

 

私の『選択』と『年齢』遍歴

10歳:将来の夢がない

将来を考え出すのは何歳くらいでしょう。多くは「将来は何になる?」とか「進路はどうする?」と問われたときではないでしょうか。

 

私は小学5年生の頃から、将来の夢がありませんでした。「こうなれたら…」なんてふわふわした希望はありましたが、夢として語るのは恥ずかしすぎるし、本当になりたいかと言われるとそうでもなくて。

 

とりあえずは「好きなことをして生きたい」を、将来の夢の代わりにしていたような気がします。

 

14歳:未来予想図を思い描く

田舎の小さな学校でそれなりに勉強ができた私は「自分はとても頭が良い」と勘違いして、かなりレベルの高い進学校を受験しました。おそらくギリギリだったのでしょうか受かりました。そして、地元を出ることになりました。地元を出たいという気持ちもあったのです。

 

高校を出たら、大学は北海道ではない場所に行こう。大学を出たら、将来は海外に住みたい。そんな憧れを抱いていました。漠然としたものです。これは口にしていました。「いいね」と目をきらきらして話を聞いてくれる子もいました。あの子はきっと、自分なりに夢を叶えているんじゃないかしら。

 

まあ、ざっくりとは言え、14歳で年齢による選択を決めていたんですよね。

  • 15歳:地元を出て高校に行く
  • 18歳:北海道を出て大学に行く
  • 22歳:就職する
  • 25歳:海外に住む

こんな感じに。

 

15歳:まさかの1年足らずで計画破綻

明るい未来を想像していた私ですが、高校1年生で不登校、2年次にあがる前に高校を中退しました。

 

15歳にして、自分が考えていた未来は断たれました。その後も高認を取ったものの、大学に行くための予備校はやめるし、別の進路を考えていた専門学校もやめるし、何にもできないダメ人間でした。

 

将来は何になるかわからない。でも、大学を出ていることは当たり前だった。そんな私は、高校も出ていない中卒になってしまいました。

 

現在:なりゆきでここまで来た

現在、私は一応フリーライターです。自称のようなものですが。じゃあ、フリーライターを志していたのかというと、そうではないです。家を出るのが苦手で、家の中でも収入を得られる仕事を探していて、行き着いたのがライティングだったというだけ。

 

運よく媒体に存在を見つけてもらい、それ以外にもちょこちょこお仕事をいただけて、今は確定申告できるほどには収入を得ています。きちんと生業にして税金を納めているということは、フリーライターを名乗っても良いのかもしれません。

 

私は書くことが好きですし、結果として未来予想図の「好きなことをして生きる」だけは達成できました。

 

ライティングを始めた頃の私は「このままではダメだ」と思っていたかもしれないけれど、何かを選択したという意識は全くありません。ただ、目の前のことに取り組んできただけです。なりゆきで、運よく、今の状況にありつけた。とてもありがたいことに。

 

『年齢』による『選択』を決めない方がきっと何でもできる

私はやるならとことんやりたい性格で、手を抜くということが苦手でした。目指すなら本気で全力で取り組んで、目標のために必死に努力していました。でも、逆に目標に到達できないと、自分を全否定してしまうんです。「自分はなんてダメなんだ」と。

 

そうすると、今度はそれをやる意味がわからなくなってしまう。そして、ぷっつんと糸が切れたように何もできなくなってしまう。悪い意味での完璧主義者だったのかもしれません。今はそんなことなくて、逆にもう少し完璧主義になろうと自分を鼓舞しています。

 

私にとって「〇歳までに~~したい」というのは、絶対的な目標であり、それに向けて努力するけれど、成果が見られないと嫌になってしまうのでしょう。だから、定めない方が、肩の力を抜いて取り組める。自分自身を追い詰めなくて済む。

 

特に「~~したい」に他人を巻き込んでしまっているときは、周りにまで迷惑をかけてしまう。そういうことはもう嫌なんですよね。

 

だから、私はやめてしまったんです。『年齢』による『選択』を定めることを。そうしない方が、私の人生は良い方向に進んでいる気もするからです。

 

思考停止にならないように

「〇歳までに~~しようって思わないぞー!」と絶対的に思っているかというとちょっと嘘。本当は〇歳までに結果を出したいとか、20代のうちに付き合っている人と結婚できたらいいなとか、いろいろ考えています。

 

でも、「そんなのわかんないしな」とも思うんです。私に別の才能が出てくるかもしれないし、逆にとんでもない失敗を犯すかもしれない。人の心なんて変わるものだし、ずっとなんてないし、いつのまにか何十年も経っているかもしれない。

 

だから、考えないようにしています。自分の未来予想図を。だけど、思考停止になるのは違うな、とも思うんです。やることがわからなくて、いろんな問題を先送りにしていることも多いので、それはやめたいんです。

 

「こうなりたい」「ああなりたい」そういう希望を持って、今何ができるのかを考えるのは、とても大切。「こうなりたい」の“いつか”のために、希望には向き合って、今何ができるのか考えて、実行しなければ。

 

でないと“いつか”はやってこないし、きっともう無理になってから「あのときこうしていれば」「ああだったら私にもできた」とか言い出すんです。

 

それはやめたい。年齢設定はしなくても、『選択』はする。いつかはわからないけれど、いつかのために『選択』をして、達成したときに「私は〇歳だったんだなぁ」なんて気づきたい。

 

それが私にとっての『選択』と『年齢』です。

 

特別お題「『選択』と『年齢』」

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