「真実はいつも一つ!」あれ、どこかで聞いたことがあるaoikaraです。いつまで一年生なんでしょう、あの彼は…。
というわけで今回のテーマは関係ない話ですが…
99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ 第5話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。
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▼99.9 SEASONⅡ 第4話 記事はこちら
第5話のGOODポイント
- ケガをした志賀先生が斑目法律事務所にやってきて、弁護を依頼することになりまして、名前のところに♡があって笑いました。ラブラブ新婚ですね。
- 志賀先生の訪問は佐田先生が嫌がっていましたね~。なのに二人で「レッツビギン」という言葉がそろっていて笑っちゃいましたw「聞きたくないし聞く必要もない」という佐田先生には完全同意ですw
- 一人だけ目的地が違って別の場所に呼び出された尾崎さん、めっちゃ怒ってて面白かったですw「請求させていただきますーなんなのよ!もう!」とかかわいいー。
- 焼肉屋の店員役で出演なさったアキラ100%さん。服は着ていますが、お盆を持って隠していましたねwそして、100%ってドラマで言いすぎー。
- 明石君本当に殴られててかわいそうだよう。これは普通に治療費を請求しよう。
- 深山とか6人で焼肉屋に食べに行くシーン、なぜか落合先生も呼ばれてるw尾崎さんに無下に扱われているのに「本当に照れ屋さんなんですね」と言えるポジティブさを見習いたいです。
- 家に帰ると深山が待っている状況とか嫌ですよね~。あれは佐田先生の気持ちに共感するなぁ。
- 佐田家の家の照明がかわいかった!あれどこのだろうか。
- 佐田先生の家のオブジェを勝手にいじる深山。「SADA」が「DASA」になってました。ひどいw
- パパがかっこいいからって彼氏とのデートをキャンセルするわけないでしょ!もう!佐田先生!
- 女子高生が出会い系であったという男に対して、嫌悪感まる出しの尾崎さんに共感しました。弾劾されなさい!そしてお父さんのことを考えろと諭す佐田先生。親心はわかるよー。私、子どもいないけどさ。ふてえ野郎ですよ!
第5話の気になったポイント
- まあまあ裁判まで時間があったはずなのに、少年たちの髪がプリン状態になっていないのが気になりました。いや、私髪の毛を染めたことがわからないのですが、あれくらいなものなのかな?
- 深山が法廷に入ってネクタイを締め直すのって、やっぱりルーティーンというか癖の一つだったんですね。今頃になって気づいた。
- 一つドラマのつなぎが間違っている部分があったように思います。第一回公判で被害者の母親が証言台に立つシーン。ついたてがなかったはずなのに、加害者2人が映し出されたときついたてがなぜかありました。これはミス?
- 佐田家に鶏の置物がありました。あれって、去年が酉年だから?じゃあ今年に入った話は犬になっているのかな…いや、犬は飼っているしなぁ。そしてなぜモナリザがあるの?
- 深山が法廷後に、被害者とされている女子高生に「事実は一つだからね」とつぶやいていたのですが、これって下手したら脅迫じゃ…。被告人の弁護士が被害者に接触するのってダメなんじゃないですか?ちょっと気になりました。
小ネタをツッコみます
- 川上の異動赴任地「金平島」→「金平糖」
- 焼肉100%のメニューはお笑い芸人さんだらけでした。
- 「ジョビジョ馬肉」→「ジョビジョバ」…藤野さん役のマギーさんがリーダーを務める演劇ユニット。「アジアン馬の肉炭田焼き」→「アジアン馬場園&隅田」…中塚さん役の馬場園さんのお笑いコンビの名前。
- 「トントロサーモン」→「とろサーモン」
- 「霜降り明星牛盛り合わせ」→「霜降り明星」
- 「フットボールサワー」→「フットボールアワー」
- 「アユチャンネル」
- 「カミナリカイノミ」→「カミナリ」
- 「完熟フレッシュカルビ」→「完熟フレッシュ」
- 「〆はやっぱりラーメンズ」(よく見えない…)…「ラーメンズ」…明石役の片桐さんのコンビ名です。
- 「ゆりやんレトレバー」→「ゆりやんれとりいばあ」
- 「ブルゾンはらみ」→「ブルゾンちえみ」
- 「シャトーブリリアン」→「ブリリアン」…with Bもいました。
- 「特選千鳥」→「千鳥」
- 「スーパー牛々」→「スーパーニュウニュウ」
- 「ひょっこり半ライス」→「ひょっこりはん」
- 「おかずサラダ」→「おかずクラブ」
- 「にゃんこつター」→「にゃんこスター」
- 「がんばれロース」→「ガンバレルーヤ」
- 「大自然カルビ」→「大自然」
- 「バカルビズム」→「バカリズム」
- 「つぼ焼きシロー」→「つぶやきシロー」
- 「チーモン焼酎」→「チーモンチョーチュウ」
- 「ウーロンラッシュサワー」→「ウーマンラッシュアワー」
- 「引っ越しのジュンコ」→「コシノジュンコ」…マークまでコシノジュンコさんのヘアスタイルでした。
- うどん屋・鳳亭のお酒のポスター「繁傑」→「判決」
- いとこんちのこけし?の文字「カズンズハウス」→「cousin's house」=いとこの家=いとこんち
- 加奈子の新曲「飴の慕情(アメ、アメ、くれ、くれ、もっとくれ!)」→「雨の慕情(雨、雨、降れ、降れ、もっと降れ!)」
- 裁判の結果についての新聞にもいろいろ…
- 明大貴メジャー挑戦の記事…慶応の野球部で、現在はTBSで働いている男性。
- ジョーカー茅ヶ崎・武道館で復活ライブ…良かったね!
- 仏でフォアグラ不足の危機…撮影しているであろう12月頃に話題になった本当にあったニュース。
- 不自然死研究所…アンナチュラル?
感想
深山は被告人に不利でも事実を求めた
今回の事件はもう検察と裁判官の対応にストレスたまりまくりでしたね。私のテンションは尾崎先生みたいな感じでした。
深山は刑事専門弁護士ですから、被告人が依頼人で、その代理人です。今回、被告人が不利というか、よりあくどい犯罪をしていたという事実を明らかにしました。深山は被告人が不利でも事実を明らかにするのかなーと思っていたら、あっさりそうしましたね。
とはいっても、深山たちが弁護していたのは山崎君で、ひき逃げの大江君は別の弁護士だから依頼人を見放したというわけではなさそうですが。極悪の被告人とやり合う話も見てみたいなぁ。
でっち上げた女の子もだいぶ大問題
これ、もちろん検察官や裁判官も問題なんですが、でっち上げた女の子も大問題ですよね。最後は本当のことを言って、無罪に導くアシストにはなりましたが…もう起訴されているって時点でその分の山崎君の人生を奪っていますからね。
そもそも、強制わいせつってのが嘘。加害者がいるのも嘘。母親に嘘吐いて出会い系で男性と会っていた、とかもう…。おとなしくて嘘も反省してます、って感じだからあまり強く責められてはいませんでしたが、この子もかなり重罪だと思います。
他にも性犯罪の被害者として苦しんでいる人もたくさんいるのに、一人嘘を吐くと「やっぱり冤罪だ」とか言われて、その被害者が責められる要因にもなるんですよ。母親との関係がうまくいってないのだともわかりますが、それは家庭内の問題であって、他人を巻き込んで司法に関係のない一般人を加害者にして裁判することではないんですよ。
あの女の子も、もっと責められるべきだなと思いました。
司法のトライアングルは本当にそうあってほしい
斑目所長が言ってましたけど、司法というのは弁護士と検察官と裁判官が均等な距離感でキレイなトライアングルの関係性でなければいけないですよね。どこかとどこかの距離が遠かったり近づきすぎたり、それは司法を冒涜しています。
現実の状況はわからないですが、検察と裁判官が一つの目的のために被告人を有罪にしようとするなんてそんなことはないと信じたいです。
川上にも暗い過去がある?
川上は太陽のような笑顔の裏に、黒い思惑が見え隠れしているんですよね。それには本人の過去があるのかもしれません。髪の毛がある時代に飛ばされた経験がある、ような描写が今回はありました。それがどう影響しているのかなぁ。
次回:舞子の弟は犯罪者!?
舞子の元に寿司店の店主が弁護依頼にやってきた。不動産屋の男の殺人容疑で警察から取り調べを受けていた。出入りしていた客によると、店にはもう一人やってきた人物がいると言い…。
そんななか、殺人事件の犯人が逮捕された。それは舞子の弟だった。2年前にも窃盗の容疑で逮捕されている。舞子は弟を弁護しようとするが拒否。弟は2年前も今回もやっていないと否定する。
一方、斑目は舞子の家族が犯罪者となると事務所の信用にも関わるため、もし有罪なら舞子を解雇すると佐田に言い放つ。
うわーなるほど。弟は無実を訴えていたのに舞子はそれを信じず、二人の間に溝ができてしまったのでしょうね。斑目所長の「やめてもらう」発言は、佐田先生に発破かけるためだと思いますけどね…。
事実が明らかになると良いな。次回も期待しています。
aoikara
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