ハナタレナックスの本公演に行きたいaoikaraです。前回は行ったんですけどね。今回は行きません。忙しくてね、というか普通にチケット取ってなかったよ…。
というわけで今回のテーマは…
99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ 第3話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。
▼ネタバレ記事はこちら
▼99.9 SEASONⅡ第2話 記事はこちら
第3話のGOODポイント
- 「いただき松任谷由実!」「松井由実!」「旧姓ね」なにこれw
- 佐田先生がみんなから「勝手おじさん」て言われて笑いましたwまあ、たしかに。さらに明石さんには「かっかおじさん」とも言われていました。たしかに怒りっぽい!
- また本物の漫画家の桂正和先生出てるじゃん!って先生の漫画、別のテレビ局でドラマ化されているのに良いの?重版出来も続編まだかな~。黒木華ちゃん大河ドラマ出ているしまだまだかな~。
- 茅ヶ崎のチガちゃんが、すごい矢沢栄吉さんっぽい。
- 裁判官の山内さんのしゃべり方がめちゃくちゃ理系っぽい。ボソボソボソってめっちゃ早口な感じ、頭が切れる人ってああやってしゃべるよな~なんて思いました。
- 佐田先生が会見した写真が半目で爆笑w
- 尾崎さんの接見ノートを見た中塚さんが思わず「読みやすい~」って喜んでいましたね。深山先生の文も解析できる中塚さんが感動するほどだから、相当読みやすそうです。
- 深山「リピートアフターミー、やってもらえますかぁ?期待してるぞお」
佐田先生じゃなくてもムカつきますw - 茅ヶ崎さんめっちゃ猫かわいがっていそうだなぁ。
- 現場検証のため、晴れているのに傘を差す明石さん。
明石「変な目で見られた」
深山「大丈夫、いつものことだから」
明石「何をー」
ってやりとりが何か楽しかったですw - なぜ明石さんの土下座&土下寝が効くのか!
- ピンポン押しすぎ!
- 記者の清水さんのハグするくらい他人と距離感近いのが謎w
- 佐田先生、チガちゃんファンのふりしてよくバレなかったねwバレバレなのにー。
- 佐田「おまえたち!良いニュースと悪いニュースを持ってきたぞ!」
明石「アメリカ人みたい」←それな、ってなりました。 - 尾崎さんの手のカエル、あれ腹話術部だったからなんだ!笑 かわいいー。
- また出た!プロレスラー本人出演、ヨシタツさん。
- 明石さんが雨を降らせるために取り出した道具「ぎゃーくーてーるーてーるーぼうずー」それ絶対ドラえもんの言い方!
- 尾崎さんの「証拠見つけたよ!」の首振りがわざとらしくて笑いましたwかわいいー。んでもって深山の分までコーヒーを飲まされてかわいそうだよう。
第3話の気になったポイント
- 石川さんが住むマンションの大家さんが「最近は掃除してくれない」というのが事件を解く鍵になったわけですが、そもそも別に石川さんの仕事じゃない!
第3話の小ネタ、ツッコませていただきます!
触れてないけど気になったことだらけ。
- 加奈子の新曲「スモークチキンブギ」ど禁煙!と宣伝→「スモーキン・ブギ」…宇崎竜童さんが所属していた「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」のヒット曲。スモークとかけて禁煙と真逆に言っている。
- 茅ヶ崎さんの記者会見で、明らかに半ズボンのカメラマンがいる。カメラ小僧?
- うどん屋の「鳳亭」→「法廷」…裁判官が集まるうどん屋さんなのかしら?
- 鳳亭のメニュー、チューハイの中に「クライマーズハイ」「インターハイ」
- 「駄津極飯」→「脱獄犯」
- 「実鶏犯」→「実刑犯」
- 「最高菜」→「最高裁」
- 佐田先生と茅ヶ崎さんの記者会見が記事になっていたサイト「Bigoo!news」→「Yahoo!news」…地味にランキングの記事も「不倫」とか「オリンピック」とか「インスタ映え」とか時事っぽい感じで面白かったですw
- 茅ヶ崎さんの事務所にあったポスターがまあネタ尽くし。
- 「トハヅガタリ」→「とはずがたり」…鎌倉時代の中後期に後深草院二条が綴ったとみられる日記および紀行文。
- 「GO!THE SKIP」→なぜか本物のポスターが紛れ込んでいる!
- RIKA→元ネタわからず!
- ガンジス川恋しぐれ…明らかにインドの演歌歌手っぽい人。
- 怒濤トランプ→爆風スランプ?
- 「田んぼマスター/腹回りの肉はたぶん余分だぜ」→「サンボマスター/世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
- 「SEKAI NO OKAWARI/Debugon Night」→「SEKAI NO OWARI/Dragon Night」
- マラカス慕情…この事務所だったのか…。
- old maid→ばば抜きの意味もあり、ジョーカーと関連づけているのかな。
- この事務所の名前:「武技宇技音楽事務所」→「ブギウギ音楽事務所」…完全に宇崎竜童さんですね。
- オロゴンホビー社のゲテモノGO→ボビーオロゴン ポケモンGO…オロゴンホビー社というのはSEASONⅠのときに出てきたおもちゃの会社なんですよね。いろいろあったけど、今は安泰でちょっとほっとしましたwだけど、ポケモンGOと同じように歩きスマホや事故のトラブルがあるって新聞に出ていて、謎のリアリティ追求を感じました。
- 清水さんが食べていたカップ麺が「かやくG麺」→「麻薬Gメン」
- ヴァーン出版社のポスターいろいろ。
- 「白い教頭」→「白い巨塔」
- 「マディソン君の橋」→映画「マディソン郡の橋」
- 「蜘蛛の意図」→芥川龍之介「蜘蛛の糸」
- 「華麗なる一条君」→「華麗なる一族」
- 「犯罪者の憂鬱と犯罪心理学者の夕食」→これは何だ?元ネタはないのかな?
- 「後藤やっぱり強盗やめるってよ」→「桐島、部活やめるってよ」
- 「奈ッ楠幼稚園」と「王泉幼稚園」=「NACS」「大泉洋」…まさかのナックスネタで道産子の私は歓喜いたしました。実際、最初の現場検証のときに「王泉幼稚園」てきちんと出ているんですよね。ちなみに殺された人が安田さんって…安田顕さんを絡めているんじゃないですよね?ね?
- 恋人に殴られた石川さんが完全に「同情するなら…」と言ってる。あとに続く言葉は「金をくれ」でしょうか。安達祐実さんだからね。
- 茅ヶ崎「あんたあの子のなんなのさ?」→「渚のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の歌詞。
感想
実は伏線がたくさんあってすごい
このドラマはそうとは気づかせずに、伏線を作るのが本当にうまいな~と思います。今回もモアイモアイしつこいので何らかは関係しているだろうと思っていたらやはり。1度目はその伏線を予想して結論を見て、2度目はまた新たな伏線探しができて楽しめるな~と。
例えばこんな一礼…
- サインを書いている→指紋をつける偽証拠作り
- 髪を下ろしている→事件当時も同じで証言と合わず
- 相思相も愛→証拠が入れ替えられたことが発覚
佐田先生無能!尾崎さんいいね!
佐田先生は今回の無能っぷりはどうしました!まあ、深山の「事実を追及する」という考えに一理あるとは思いつつも、基本は「依頼人の利益を守ることを最優先」って考え方ですからね。それが悪い方向にいっちゃいました。
まさかツイッターみたいなやつで名前を晒しあげられるとはwあの影響で顧問弁護士を解約されるとかありそうでかわいそう…。
一方で、尾崎さんは裁判官という立場も感じつつ、弁護士という仕事を全うするようになっていますよね。今回も良かったですし、彼女の成長も楽しみです。
川上がものすごく黒そう
尾崎さんも頼りにしていた先輩がまさかの左遷。その黒幕はどうやら川上のようです。良い人そうな顔をしていて、めちゃくちゃ黒そう。しかし、なぜそこまで被告人の有罪にこだわるのかも謎です。深山は裁判官というだけで毛嫌いしているのかというのも謎ですし。
最終回には直接対決するのか、また深山の父親の事件のように次のシーズンにもちこされるのかはわかりませんが、事件を通して関わることはありそうですね。
次回:被告人は死亡!?
とある未亡人から刑事弁護の依頼が入る。彼女の夫が務めていた会社の専務を殺したとされていたが、自殺してしまった。事件は不起訴処分に。そのため、妻が会社側から損害賠償請求をされてしまったのだ。しかし、夫は殺人を否定するメールを妻に送っており…
佐田は拒否するが深山は事件現場へ向かう。佐田から連れ戻すように指示された尾崎も事件に興味を持ってしまい…。
実は亡くなった夫はとある特許を持っていて、それが莫大な価値になる。会社はその特許が欲しかった。そして、会社側の敏腕弁護士と対決することに…
被告人が亡くなってしまった、というケースもあるんですね。でもきな臭いですよね。この夫、誰かに殺されているとかいう可能性もありそうです。というか、そもそも殺された人も誰かにやられてとか…。
まあ、見る前に予想せず、純粋のドラマを楽しみます!
aoikara
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