最近、人生は五感だと名言っぽいことを思っているaoikaraです。見て、聞いて、嗅いで、味わって、感じて。いろんなきっかけで思い出すことがたくさんありますよね。
今回はそんな聞くことで思い出す
いきものがかり
の話です。
突然の「放牧」宣言
今日、いきなりこんなニュースが飛び込んできました。
出典元:朝日新聞2017年1月5日15時13分
解散とかではないですし、各々で活動していくとのことですし、あーでも活動休止してしまうのだなぁ、というか10年も活動していたんだなーすごいなー、全然声変わらないなーとか。いきものがかりだけに放牧宣言っていうのがらしいですよね。
実は「いきものがかり」は好きな歌手
私はライブに行くほど熱中したり、CDは毎回買うとか、そういう熱烈なファンではありません。でもいきものがかりの曲って好きなんですよね。それはたぶん、私の青春時代まっただ中によく聴いていた曲だから。
歌を聴けば思いが蘇ってくる
曲をただの曲として聞いていると、それ以上にはなりません。だけど、好きな曲とか印象に残っている曲って、その時代に起きていたこととか自分が感じていたことまで一緒に蘇ってくるんですよね。
私にとっていきものがかりの曲はそういう曲ばかりなんですよ。たとえば…
YELL
昔の私に聞いたら「この歌が一番好き!」というくらいハマっていた時期がありました。多感な年頃の琴線に触れるものがあったのでしょうね。当時は私の気持ちとリンクしている気がしていました。
歌を聴きながら「こんな時代もあったなぁ…」なんてとても懐かしい気持ちになりました。一緒に入っている「じょいふる」は今でもカラオケで歌うなぁ。
秋桜
これはインディーズ時代の歌だそうで、アルバムに入っていたので知っています。聞いた瞬間にビビッときた歌です。メロディが絶妙で、ほんのり色っぽくて、なんか好きなんですよね。カラオケで歌うと最高に気持ちいいです。
帰りたくなったよ
帰りたくなったときに聞いていましたね。今聞いてもダメだったときの自分を思い出して「ああ、帰りたかったなぁ」と涙が出そうになります。
よくいきものがかりは似ている曲が多いって言われるんですけど、似ているけど違うんですよ。ちゃんと聞くとね。
また“集合”してくれるといいなあ
ここ最近はあまり曲を聴いてなかったのですが、活動休止と聞くと寂しいものです。自分勝手ですよね、傍観者は。そのときの思いまで運んでくる音楽って偉大ですから、いきものがかりってすごいんだって私は思います。
放牧から、また集合できる日まで。意外とすぐだったりして!まあ、いちファンと言っても良いのか微妙な人ですが待っています。
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