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【ドラマ】逃げるは恥だが役に立つ 第10話 感想 最終回の目前なのに全然収拾が付かない!

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逃げ恥で星野源さんがなぜ女性に人気かわからない、という人に対してむしろなぜわからない!と言いたいaoikaraです。星野源さんというよりは、平匡がステキなんですよね。かわいくて、かっこよくて。

 

だって恋愛以外は完璧人間じゃないですか。会社の中でトップの年俸もらっているほど仕事ができて、周りのことを思いやれる優しさもあって。平匡はかなり人として魅力的だと思うんですよね。恋愛における自尊感情が低いってだけ。それも改善されていますし!

 

と、熱弁してしまった今回のテーマは…

 

逃げるは恥だが役に立つ 第10話 感想

 

です。いよいよ最終回直前!ジェットコースターのような展開でした。

あらすじ:恋愛レボリューション2016

恋人として一歩先に進もうとするみくり(新垣結衣)と平匡(星野源)。しかし、恋愛経験のなさから平匡はとんでもない行動を起こしてしまう?一方、百合(石田ゆり子)と風見(大谷亮平)の関係も動き始めていてー。そんななか、沼田(古田新太)が平匡がリストラ候補に挙げられていることを打ち明ける。そこで平匡はある一大決心をするー。

 

という話でした。みくりと平匡のことで頭がいっぱいなのに、百合ちゃんと風見君がなにやらあって、平匡のリストラもあって、みくりが働きに出て~ともう頭がパンク状態です!詳しく解説していきます。

“朝まで一緒にいる”ことに決めたけど…

朝までどうやって過ごすんだ!

お互いに好きという気持ちを確かめ合えたみくりと平匡は「朝まで一緒にいよう」ということになる。とりあえず二人で買い物に行き、ネギを買って、晩ご飯として平匡がお土産に買ってきてくれたそばを食べる。

 

と、平匡は考えるのです。「朝まで何をすれば?」と。その結果…

  • 数独を解く
  • マリオカートで遊ぶ
  • ロボットの恋ダンスを眺める(ロボットかわいい!)

…っておい!全然違うでしょ!ということは、平匡もわかっているようです。

 

みくりはみくりで、輪ゴムを眺めて「平匡さん持ってないよなぁ…」と思ったり。朝まで添い寝だとしたら、それはそれでいっかと大きく構えるのです。

 

しかし、平匡は会社で日野さんが配っていた例のヤツを受け取っていたのでした(弟が開発したとのことですが、会社で配るのってどうなのよ!)

 

そしてベッドイン…からの?

そして夜。一応はきちんと調べておこうとベッドインする前にパソコンを開こうとする平匡、しかしすぐにみくりが現れてしまいます。9話でハグのときには余裕だった平匡が、ベッドインで妙にきょどってると思ったら、調べられていなかったからなんですね。

 

何もないまま横並びで寝る二人。しかし、気になるみくりは「イチャイチャしないんですか?」とアクションをかけます。そこから、ロボットを平匡、ぬいぐるみをみくりとしてかわりばんこに映す演出がなんとも面白かったです(生々しくなくて良かったかも)

 

 

平匡「イチャイチャしたこともなく…」
みくり「イチャイチャって、どうしてイチャイチャなんですかね」
平匡「たしかに」
みくり「えいっ」
平匡「えっ?あっ!」
みくり「これがイチャイチャです」
平匡「なるほど…じゃあ」
みくり「あっ」
平匡「あっ、すみません」
みくり「いいんです」
平匡「いいのかぁ…」

 

なんだこりゃ!しかし…

 

平匡が横浜の街を爆走!!!!

 

あ、この人逃げましたね!

 

逃げるは恥だが役に立つ、けど今は逃げちゃダメだ

未知との遭遇に逃げ出してしまう平匡ですが、逃げてもどうにもならないと気づきます。「逃げちゃダメだ」と思った場所が、以前に二人が「逃げるは恥だが役に立つ」という話をした場所というのも感慨深かったです。きちんと成長していますね。

 

帰ってきてみくりは眠れるはずもなく。だけど、ちゃんとハグして、キスして…

 

めでたく結ばれましたとさ

くー!朝起きてガッキーからのほっぺにちゅーの殺傷能力の高さ!やばい…かわいすぎませんか!ちょっと!

 

とにかく二人が恋人同士になれて、良かった良かった。

 

ラブラブを見せつけられている感…なんだこりゃ!(恍惚)

今回はまあまあ、ずいぶんとラブラブな二人でしたね。それでは今回の二人のラブラブシーンをハイライトでどうぞ!

 

恋人つなぎ

買い物に出かけてみくりから恋人つなぎを要求。焦る平匡。たしかに恋人つなぎよりもハグの方がハードルが低い、とか前に説得してましたもんね。今回の話では何度も二人が恋人つなぎをしていて、もう…幸せだなぁ。

 

平匡さんがかわいすぎる件について

一人でもできる数独をみくりとしたいから待ってる平匡。その姿にキュンキュンしまくりのみくりが「平匡さんがかわいすぎる件について!」と崖で叫ぶ!

 

いや、みくりがかわいすぎるんですけど!

平匡「家事、終わりましたか?」
みくり「あ、まだです」
平匡「そうですか…」ウズウズ
みくり「嘘ですっ」後ろからハグからのジト見
平匡「…かわいすぎるんですが!
みくり「それはこっちのセリフです」

 

なんですか、このイチャイチャは。いいぞ、もっとやれ!

 

今度は平匡の嫉妬

平匡はみくりに風見君のところへの家事代行には行かないでくれと頼みます。自分が嫉妬してしまうから、と。9話の関係性と逆で面白かったですね。

 

新婚さんいらっしゃい!

のパロディがありました。「神奈川県横浜市から来ました津崎平匡です」「妻のみくりです」からの「毎日キスして、ハグして…幸せです」「仕事にプライベートが浸食していて」「それは僕の問題でもあるから…」ってなんだこれ!

 

全国的にノロケを放送するテレビ番組の臨場感をたっぷりと味わうことができました。しかも、みくりも平匡も同じ妄想をしているのに爆笑wうーん、ごちそうさまでした!

 

餃子を作って「できないと思ってたことができる」

二人で餃子を作るシーンもあったりなんかして。こうやって包むとみくりが平匡に教えて、意外とうまくできます。「できないと思っていたことができる」という平匡は、なんだか自信があふれていましたね。

 

メガネについた粉をみくりが布巾で取ってくれるのもツボ!たしか、瓦そばを作るときにメガネが曇ってそれを拭いてくれるシーンがカットされたそうです。今回のシーンはその代わりに入れたのかなと感じる演出でした。

 

百合ちゃんと風見君の関係にも展開が?

まさかの「抱きたい」発言

9話で仕事の不満を爆発させる百合ちゃん。「私だけは格好良くいたいと思う」発言で風見君は「そんなこと言わないでください」とフォロー。それに泣いてしまい、風見君が壁ドンで隠したのですが…。

 

そのことについて風見君が百合ちゃんに話したいと、家に呼びます。「あれは他の人に見せたくなかっただけ」「そのままでカッコイイ女性だから誰かの手本として格好良くなろうとか思わないでほしかった」と百合ちゃんに伝えるのです。

 

その言葉になんとなくうれしい百合ちゃんですが、「あなたの年齢は甥っ子みたいなもの」「今度はうちに来て、おいしいワインでも開けてあげる。甥っ子特典でね」と言います。それに対して風見君は…

 

「本当に甥っ子だと思ってるんだ…僕は百合さんを抱きたいと思っているのに」

 

え…え???いやいやいや、目がマジ!怖い怖い!!演じている大谷亮平さんの目力のせいなのかわからないんですが、めっちゃ怖い!あ、でも演出上で男女の関係とか考えられなかった異性に、まさか恋愛対象として見られているとは、という怖さは表現できていたのかな。

 

何事もなかったかのようにかわす百合ちゃんですが、動揺しまくり。まあ、古風で守ってきた女性だしなあ、びっくりするでしょうね。

 

その後も気まずい空気感で再会してて…この二人もどうなることやら。

 

みくりは仕事を始める気配…?

みくりは休日に親友のやっさん(真野恵里菜)の元に訪れたことをキッカケに、町内会の事業を手伝うことに。しかし、どうやらボランティアで手伝ってくれとのこと。そこでやりがいを感じる代わりの見返りとして労働力を搾取することに意義を唱えます。

 

うわーこりゃやばいなーと思いましたが、受け入れてもらえたようです。でもわかりますね。「親戚だからいいでしょ」とか「人のためになることだから」ってボランティアで強いるのっておかしな話ですよね。みくりの意見に賛同!

 

しかし、働く先に男性もいるし、平匡に心配はさせたくないということで話さないことに決めたようです。うーん、これこじれるフラグですよね。

 

会社が買収…ああ沼田さんの受難

リストラを告げなきゃいけないのに…

平匡がリストラ候補に選ばれたことを沼田さんが告げようとするのですが、なぜか朝からいない。その日は午後出勤だとか…そう、二人が結ばれた日なのでまあ、ねえ(笑)。

 

会社に来た平匡がなんか朗らかすぎて…「景色も綺麗」「空気もおいしい」ってハッピーオーラがでまくりです。男として一歩成長、恋人として大きな一歩前進ですからね。しかも、その日は平匡の誕生日

 

沼田さんは「俺にはそんな残酷なことはできない」とリストラのことを告げるのを断念してしまうのでした。

 

挙げ句の果てに胃潰瘍にまでなってました。かわいそう。百合ちゃんとLINEでやりとりをして「死にそう。死なないけどね」が妙にリアルw二人は同志って感じで良い関係性ですよね。

 

意を決して、休日に伝えに行くことに

とはいえ伝えなければならないことなので、沼田さんは平匡にリストラの件を伝えることにします。休日に平匡の家に訪れて、具体的な話をしました。

 

平匡が契約結婚で、人を雇える・妻子を養わなくて良い余裕があることからも判断したと言います。しかも「俺が選んだんだ」と正直に話すのです。偉いなぁ。

 

それに対して平匡は「僕が沼田さんでも同じことをしたと思います」と言うのです。本当に優しいなぁ。前も「罪悪感は自分たちだけで背負うべき」と言ってたし、本当に優しいし、良い人なんですよね、平匡は。思わず沼田さんがハグしてしまうほどw

 

会社でリストラ候補として発表されたときには、日野さんに「休憩時間返上で就活か~」と心配されていました。平匡もまた、リストラのことをみくりには話していないようです。あー…こじれそう。みくりにも「忙しそう」と思われていました。

 

平匡の一大決心!

連れられた先はなんと…

そんなある日、みくりは平匡に「この時間に店に来てくれ」とデートらしきものに誘われます。そのことに喜びはするものの、デートコーデに四苦八苦。たぶん以前に希望していた焼肉デートのことだろうと、かなりカジュアルな格好で行くのですが…。

 

連れられたのはなんと高級レストラン!この格好はちょっと…と思っているところに「かわいいですよ」と平匡が言ってくれるのですが…いやいやいや、TPOがね!こういうところにカジュアルって恥ずかしいよなぁ、とみくりにかなり共感。

 

しかも、食べているときは何も話さずただほほえんでいるだけ。しかも対応がスマート!完璧すぎて平匡が恋愛系ソーシャルゲームの男性に見えてくる始末。

 

平匡…勉強したんじゃないの?と思ったら、やはりリサーチしていました。しかも、一度店に訪れてメニューまでチェック!就活で忙しいのかと思っていたら、店の予約をしているのでした。えええー!!!

 

そしてまさかのプロポーズ

食事も終わり、平匡が話し出します。「本当に籍を入れませんか」と。以前は「結婚する気がない」と言っていたので、将来のことはわからないと考えていただけに、みくりはうれしそう。

 

しかし、結婚することでみくりの給与が減るので、貯蓄が増えるメリットがあると平匡は提案します。え…タダ働き!?戸惑ったみくりはなぜ結婚を決意したのか聞きます。すると…

 

「リストラされて」

 

ってこれはダメでしょ!リストラされて金がない、だったら契約結婚を解消してお金を浮かせたろう、そのために本当に籍を入れようって思われかねない!

 

平匡は本当は結婚してないのは責任がないことだと沼田さんからの話を聞いても思ったのでしょう。恋愛関係がないから契約結婚なのであって、恋愛になったら契約終了は当たり前だとも思っている。

 

でも、みくりは戸惑いを隠せなくて…。そんな態度に「みくりさんは僕と結婚したくないんですか…?」と不安な気持ちを隠せません。そんな平匡に、みくりは…

 

「それは愛情の搾取です!私は…愛情の搾取には断固反対します!

 

あーこじれちゃいましたー。で、今回の話は終了です。エンディングの恋ダンスは安住アナが踊っているというオマケつき。

 

平匡は結婚したいという気持ちを否定された気持ちであり、みくりの働きたいという気持ちをあまり理解してなかったのでしょう。みくりはみくりで、結局自分との結婚は合理的なルールでのみ成り立つのか、それなのに自分の尊厳は無視かと腹が立つのでしょう。

 

あーすれ違い。しかも、ややこしいですよこれは!

 

次回予告:二人が出した答えとはー

平匡から突然のプロポーズを受けて、複雑な気持ちのみくり。友達の副業を手伝い始めたことで家事もおろそかになる、心の余裕のなさから優しい平匡にも当たってしまう。二人の関係性の終着点は?そして風見と百合の関係は?

 

というわけで、いよいよ最終回ですね。ハッピーエンドにならなければ、誰も納得しないと思ってしまいます。だけど、どうしたら良いんだ!報酬はそのまま?結婚するの?契約はどうなるの?もーう、問題が山積み!

 

とりあえず二人は自分で結論を出す前に話し合いなさい!以上。最終回も絶対に見ます!

 

 

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