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【ドラマ】逃げるは恥だが役に立つ 第8話 感想 近くて遠く、遠くて近い。

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ガッキーの無職描写が胸に突き刺さるaoikaraです。他人事じゃない!だけど、だからこそ今回の話には救われるところがありました。

 

というわけで今回のテーマは…

 

逃げるは恥だが役に立つ 第8話

 

です。

あらすじ:離婚と実家と運命の相手

みくり(新垣結衣)が突然、家からいなくなってしまった。平匡(星野源)はみくりを拒絶してしまったことが原因だと考えて、困惑する。一方、風見(大谷亮平)や百合(石田ゆり子)もみくりの行方を知らないようで…。

 

みくりはどこにいったの!?二人はどうなっちゃうの!?と心だけでなく物理的にもすれ違ってしまう話でした。

今週のパロディ

・恋愛47kg級 森山みくり!

平匡から拒絶されてモヤモヤとした日々を送っていたみくり。あのときの恥ずかしさやショックな気持ちを忘れようと、妄想に励むのです。そこで思いついたのが競技後のインタビュー風景のような場面。

 

アナウンサーに「どうでしたか?」と聞かれて、あのシーンがREPLAYとして流れます。そう…

 

「私はいいですよ。平匡さんとなら、そういうこと、しても」

 

です。この発言が失敗だったと語るのです(笑)後ろではちゃんと観客も来て、派手な帽子をかぶっているオリンピックおじさんのような人も見えますw

 

何の競技かと思いきや、恋愛47kg級って結局何の競技!ガッキーが47kgで軽すぎじゃん!なんてことも話題になっていました。しかし、そんな現実逃避は長くは続かないのでした…。

 

無職の情熱大陸

もし、このままだったらどうなってしまうのかと考えるみくり。家事という仕事がなくなった自分=無職で情熱大陸に密着されていると妄想するのです。引きこもりつつゲームをしまくる様子。

 

いやいやいや、あんなかわいい引きこもり無職がいるかよ!

 

そもそもカーテン開けて日光なんか入れないよ。あんなにキューティクルないよ。ごちゃごちゃに見えて清潔感ありまくり!…と、軽い引きこもりだった私は思うのでした。ガッキーはかわいいから仕方ないのです!

 

あくまで生テレビ

女性の結婚や仕事について、みくりとその母(富田靖子)、兄の妻(高山侑子)、幼なじみやっさん(真野恵里菜)と一緒に討論することに。そこで「朝まで生テレビ」風「あくまで生テレビ」のパロディが作られます。お母さんが田原総一朗に似せてきているのに爆笑。

 

みくりの「女性は高校生のうちに子供を作ればいい」という案に対して、斬新だけど議員になりたいなら誰もついてこないと諭されてしまうのでした。そりゃそうだ。

 

火曜日から逃げ出したくて…

 “一人”な平匡

まず、最初のシーンが平匡が会社でコンビニのおにぎりを食べている場面だったんですよね。「あーおいしそう、おにぎり食べたい」なんて私はのんきなことを考えてみていたのですが、よく考えたらいつもお弁当だったよね?

 

ということはお弁当を作ってくれる人がいない。ということは…あれ、みくりがいない!?

 

そう、みくりが出て行ってしまったのでした。しかも、百合ちゃんも知らず、風見君には休養まで出してしまっている。と、そこにみくりから百合ちゃんに電話が!「離婚危機だから」と語るみくりはいずこへー?

 

実はみくりにはチャンスがあった!

みくりは拒絶された日から、なんとなく気まずい毎日を過ごしていました。そして火曜日がやってきてしまうのです。そう、ハグの日です。

 

なんとか回避したいと思っていたら、突然親から電話がかかってきます。なんと母親が足をケガしてしまい、父親が家事を代わっているものの大変だと言うこと。そこでみくりはちょうどいい口実ができたとばかりに、実家への逃避行計画を立てます。

 

「初めての職場放棄。準備だけは完璧に」

 

と、家事を完璧にこなし、数日間の食事をしっかりと作っておくのでした。そして、飛び乗ったバスは平匡とすれ違い…あああ恋愛ドラマでありがち。切ない。そして平匡が家に帰ると灯りが消えており、みくりが出て行ったあとなのでした。

 

鋭いぞ沼田さん!

平匡の家庭事情がやばい!

沼田さん(古田新太)って妙に鋭くて、妙にとぼけていますよね。平匡の家庭事情がヤバイことも察したようでした。しかし「日雇い妻なんだろ」と、また別の方向で勘違いしています。鋭いんだか、鈍いんだか…。

 

会社が買収されちゃうかもー

一方、営業の男の子の様子がおかしいことから、どうやら会社が買収されそうだということを知った沼田さん。「サーバーを切る」と社長を脅して事情を聞き出します。

 

あ、でも全然シリアスシーンではないんです。社長も社長で、頼りないけどなんだか憎めない感じ。「黙っててね」と言われてからお口チャック状態の沼田さんもなんだかかわいい。さてさて、平匡の会社もどうなることやら。

 

森山家の男たち、役に立たないわ!

実家(新築)に帰ったみくりは家事のサポートをしようと思うのですが、母親に止められます。あまりにも父親が何もできないのでこのままではヤバイと思ったご様子。兄夫婦もやってきて、調子にのった兄も一緒に男二人で頑張って筑前煮を作るのでした。

 

うーん、パパは良い人っぽいけど家事はダメ。お兄ちゃんは無神経すぎる!森山家の男たち、どうなっるの!まあ、それもそれで家族っぽいといえば家族っぽいですね。

 

「運命の相手なんていない」

母親のために布団を敷くみくり。そんなとき、母親から「運命の相手なんていない」「運命の相手を作るの」「努力して愛するの」という話を聞きます。なにやらみくりは思うことがあったようで…。

 

帰るときも「ずっといてもいいのよ」というお母さんの表情が本当に優しかったですね。バカップルだけど、やっぱり良いご両親なんです。

 

嫌味を言っても、真理を突く風見君

一方、平匡はみくりがいなくなったことに動揺を隠せませんが、自分から動くこともできません。そんなとき例のメンバー(沼田、日野(藤井隆)、風見)に飲み会に誘われます。行こうか行くまいか立ったり座ったり、と迷う平匡。優柔不断ねぇ。

 

結局、行くことに決めたのですが、風見君が絡んできます。「なぜかわからないけど(みくりが)いなくなってしまった。自分ならそんなことはさせないのに」と。

 

思わず平匡は感情的になります。「感じ方は人それぞれ違うのは当たり前」「僕とあなたは根本的に違う」と。そのせいでお酒がどんどん進んでしまい、平匡は潰れるほど飲んでしまうのでした。

 

そこで百合ちゃんが車で迎えにきて平匡を送ることに。責任を感じた風見君も百合ちゃんの車に乗ります。そのとき、学生時代に好きだった女の子のことを話すのです。風見君は人気者で、でも彼女はそうでなくて、告白したときに「風見君と私は違う」と言われてしまったことを思い出したと。

 

「拒絶されても好きだよって伝えれば良かった」

 

風見君なりの今の結論はこうでした。こっそり聞こえていた平匡の答えでもありました。自分が傷つくのが嫌で拒絶してしまったけど、それがどれだけみくりを傷つけたか苦しめたと振る舞わないでくれたかどんな気持ちでこの大量の食事を用意してくれたのか

 

みくりが作ってくれた食事を噛みしめながら、平匡はこの優しさに、思いやりに、愛情に気づくのでした。 うーん、このシーンはすごく良かったですね。心ってふとしたときに気づいて、そのきっかけってとてつもなく予想外だったりしますよね。

 

遠くて近くて遠い、二人の電話

みくりが帰途につく頃、平匡から電話がかかってきました。そして、久しぶりに二人で話すのです。

 

平匡「すみません…」
みくり「謝られるのは、もういっぱいいっぱいなんです」
平匡「ああ、そうですよね…すみません。あっ、えっ」

 

みたいな、もう喧嘩したカップルの気まずい感じがめちゃくち流れてましたね。

 

平匡は自尊心の低さを捨て

お互いに何か言おうとしていましたが「僕に言わせてください!」と、珍しく平匡が自己主張しました。

 

女性経験がないこと、うまくできなかったらどうしようかと思っていたこと。だけど、自分が傷つくことでいっぱいになっていて、そのときみくりのことを思いやっていなかったと。それは申し訳なかったと。

 

みくりは小賢しさを捨て

いつものみくりなら笑顔で気にしないフリをしていたでしょう。しかし、拒絶されたことに「ショックでした」とハッキリ伝えるのです。そして女性経験がないことも「知っていた」と。

 

その様子に小賢しさはなくて、中身をそのままぶちまけるというか。好かれようという意思ではないというか。

 

そして、実家に着てから地方議員になろうとしたことを話します。平匡のことがダメになったら、全てがダメになったような気がしていた。だけど、何かしようと思ったら何でもできることに気づいたと。

 

だから…だから平匡のところに帰ると。このままだと気まずいしと。 会って話しましょうということになるのです。

 

そこですかさず平匡が

 

「会える、会えるんです!火曜日の分も、ハグを!」

 

と…。そう、平匡はみくりの実家に向かっていたのです。しかし、家にはみくりの姿はなく、みくりの父親にハグされてしまいます。

 

逆にみくりはもう平匡の家に戻ってきてしまっていたのですが。 あああーここですれ違い。二人のハグはおあずけです。くー演出がにくいですね。

 

二人は近くて遠かった。だけど、最後は遠くても近かった。そんなほっこりとした気持ちを感じる話でした。

 

また「やろうと思ったら何でもできる」というのは仕事がなくなった私にも響く言葉でしたね。何でもできるんだよね。人生は続くんだから。

 

次回:えっ、平匡にモテ期到来!?

 別居状態から元サヤに収まった津崎夫婦(偽)。しかし、いつもより積極的になっている平匡に、少々戸惑うみくり。一方、平匡の会社では取引先のポジティブOL五十嵐杏奈が表れて、みくりはあらぬ疑惑を出してしまうー!?

 

予告の「お疲れ様でした」「疲れた…」のところがツボです。今までハグがとってもぎこちなかったのに、お互いが求めているフィット感!ああ、ハグしたい(切実)。

 

そして、嫉妬してしまうみくりの姿も見られそうですね。ポジモン…あの男ウケ抜群な感じの女性…恐ろしい子の予感しかないわ。

 

というわけで、来週もお楽しみに…ってもう明日じゃないの!更新が遅れてしまってすみませんでした。

 

 

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