逃げ恥を見ているとキュンキュンしまくって、なんだか恋愛している気分になっているaoikaraです。ときめきは逃げ恥で補充しています。今週もムズキュンしましたね~。
というわけで本日のテーマは…
逃げるは恥だが役に立つ 第7話 感想
です。
あらすじ:あのキスのあとさき
社員旅行の帰りに平匡(星野源)はみくり(新垣結衣)にキスをするも、その後は何の発展もないどころかまた距離感を置く。ハグの日さえも仕方なさそうに済まされ、みくりは傷ついてしまう。一方、平匡はみくりの誕生日プレゼントを買おうと奮闘するー。
とまあ、こんな話…いや、もっと言いたいことがある!これから書きます!
今週のパロディ
JUSHIMATSU BUSのバスガイド
平匡とみくりが二人で朝食を食べているときに登場したみくりのバスガイド姿。はとバスのパロディだからジュウシマツなのですね。「どうしてキスしたの?」と疑問に思う気持ちが妄想で爆発していました。「いーっ!」と拗ねる姿がかわいすぎる…!
マッチ売りの少女・みくり
あまりにも態度がそっけなくなってしまった平匡に対し「あの頃は良かった」と楽しかった思い出を巡るみくり。まるでマッチ売りの少女のように、マッチをつけては消え、つけては消え…。切ないよー!
ザ・ベストテン
平匡と和解したあとに、みくりの萌えポイントがザ・ベストテンになって登場していました。誰が出てくるのだろうと思いきや、セットだけでしたね。それでもクオリティが高すぎます。
今週の面白かったシーン
・すれ違いが多かった話でしたが、沼田さん(古田新太)もすれ違って見ていたことが発覚!(平匡と風見君(大谷亮平)をカップルだと思い込んでいた)
・平匡がみくりの両親に電話をかけて効きたいことがあるのに、ラブラブで自分たちの世界に入り込んで全然役に立たない(笑)たしかに、子供が冷静になりそうだ。
・平匡が日野さん(藤井隆)に例のマムシを返します。「僕には一生必要のないものですから」って言ったらそりゃあ日野さんに勘違いされちゃうよ。「津崎さんって…意外とすごいんだ!」やっぱり勘違いされてる!
すれ違ってすれ違って…ムズキュン
キスした後に「すいません」と言っちゃった平匡。えーそれはダメでしょー、なんで謝ったのかもみくりにとっては意味不明でしょう。その後からまーそっけないこと。
みくりは焼いた鱚を朝食に出すなど仕掛けますが「おいしいですよね…」としゃがれた声でしか返せない平匡。
ハグの日さえも仕方ないというか、なりゆきというか、しょうがなくというか…明らかに体を密着させないようにしていました。そんな平匡にどうして良いのか悩んでしまうみくりなのでした。日頃から妄想ばかりしているので、キスされたのも妄想?なんて思ってしまうほどに…うー!
そんな二人が眺める月は半月でした。
そんなときに風見さんと会っちゃったから…
それでも風見さんの部屋で家事をしなければなりません。すれ違っているみくりは余裕がなくて、風見さんにもきつく当たってしまいます。「風見さんみたいな人が何かしても、気を持たせたいと思っている。でもそうじゃない人の気持ちが…うーん」と悩みます。
そんなみくりをいきなり風見君はハグするのですが、冗談だと笑うみくり。本気なのか、冗談なのか、風見君もわからないのかもしれませんね。でも、みくりはちっともドキドキしていなかった。やっぱり平匡のことが…。
あ、誕生日プレゼント忘れてた!
平匡は会社で日野さんと話しているときに、みくりの誕生日プレゼントを1ヶ月も渡しそびれることに気づきます。しかも、百合ちゃん(石田ゆり子)や風見君でさえみくりにプレゼントを渡していた!なんたること!
そのために奮闘するのですが、女性に何を渡して喜ぶのか全くもってわかりません。彼女いない歴35年でプロ独身ですもんね…ハードル高いや。
そこで、みくりに話し合おうと提案。てっきりみくりは例のキスのことだと思ったのですが、もっと前の誕生日のこと。いつも頑張っているから賞与という形でとお金を渡したのでした。平匡はこの選択に納得したようでしたが…
みくりは「どういうこと?」と困ります。1ヶ月も前のことを今更?という疑問。そして、あまりにもキスのことばかり考えているので「もしやキスの慰謝料なのでは…」とさえ思ってしまうのです。
近くて遠い、メールでの会話
そこでみくりは平匡に聞こうとしますが、直接ではなくメールにしました。
「どうして私にキスしたんですか?」
と。平匡はスマホを落としそうなほど動揺します。その本音は「調子にのったから」。というより「愛おしくて、たまらなくて」したくなってしまったと。もう気持ちがあふれ出してるじゃん!もう!
しかし、そんなことを言って引かれたくないのでどうしようか考えます。そして9時頃にメールを送ってから3時間、12時近くになっても返信がないので、さすがにみくりも寝ようとします。と、そこへ返信が!
「すみませんでした。雇用主として不適切な行為でした」
って謝りたいのを聞きたいんじゃない!理由を聞きたいんだ!というみくり。ですよねー。しかも、その隙に平匡は「なかったことにしてくれませんか?」なんて送ろうとしている。いやいやいや、絶対ダメ!めっちゃくちゃ傷つきますよ!さらにみくりから来て…
みくり「謝る必要はありません」
平匡「一方的で許されない行為だと思います。深く反省しています」
みくり「スキンシップはありではないでしょうか」
平匡「ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します」
って二人とも固い!そしてみくりは「何をよろしく?」とまたもや疑問爆発。そこで考えた文が…
「こちらこそよろしくです。
二回目もお待ちしております。」
しかし、自分でもだえてしまって消してしまいます。そこで送った言葉は…
「こちらこそよろしくです。
末永く。」
これ、ものすごくシンプルだけど、気持ちがお互いに伝わってステキな言葉ですよね。末永く。ここでやっと、二人の気持ちが通じ合えた気がします。その日は満月で、二人は別々だけどほっこりとした気持ちで月を眺めるのです。
夏目漱石の「月が綺麗ですね」というエピソードのような、ステキなシーンでした。近くて遠い、遠くて近い、そんな感じでしたね。
二人ともお互いに悶絶
わだかまりがとれた二人は、まるで恋人のようになります。
みくりは平匡のことが好きすぎて
火曜日になるとハグの日だとうれしくなるみくり。なんと出勤前に平匡からハグをしてくれたのです。これは成長!そして、平匡フィーバーが巻き起こってしまいます。「こんなに好きになっていいのだろうか」と不安になるほど。
平匡はみくりのことがかわいすぎて
次の週の火曜日、先週は夜が遅かったので「今日は早く帰ります」と伝える平匡。「待ってます」というみくり。「待っててください」という平匡。「いってらっしゃい」と家を出てから、平匡がしなだれます。
「かわいい!」
と。「以前からかわいいんとは思っていたが、最近はもうとてつもなくかわいいんじゃないかと思い始めている」。そうなのよ、あなたの奥さん(偽)、めっちゃかわいいの!そして家から手を振るみくり。そして「認めざるを得ない、これはもう…これはもう!」
からの主題歌の恋が流れます。
うわーあえて言わないこの演出!心が引き込まれるうー!言わないのにドキドキするー。まあ車に引かれそうになって、平匡も私も我に返りました。
2度目のキスは、お互いがわかっているから。でも…
休日のある日、みくりは百合ちゃんのもとへ訪ねて仕事の話をします。そこで大切な仕事仲間には感謝と敬意を持たないととアドバイスを受けるのです。
そこで、家に帰ってから平匡とお酒を飲みながら、こんな良い仕事をさせてくれてありがとうと感謝します。そして、そして…。好意も伝えたいのですが、言葉が喉から出ません。従業員としてならすぐに言えたのに…だから。
みくりは平匡の肩に頭をのせます。ものすごくどぎまぎしてしまう平匡。うわーもう心がキュンキュンですよ。そして平匡はそっとみくりの手を握ります。そして、見つめ合って…そして…
二度目のキス
あーもう!やっとね!もう!前はたしかに平匡の一方的なキスでしたが、今回は言葉はなくてもお互いが好意を持って、思い合ってのキスでしたね。さらにみくりはハグをして
「私はいいですよ。平匡さんとなら、そういうこと、しても」
しかし、平匡は「ごめんなさい」「無理です、僕には」「そういうことがしたいんじゃありません」と動揺してしまいます。みくりは努めて明るく振る舞おうとしますが…月は三日月に欠けていて…。
これは難しいですよね。平匡の立場だったら、もう今が100%幸せで、それ以上は怖すぎる。そして、自分には経験がないというプレッシャーもあって、それをみくりから求められるとどうしたら良いかわからない。
しかし、みくりにとっては拒絶されたということが残ります。だから、みくりは…
次回:みくりが…いない!
みくりが突然家からいなくなった。自分が拒絶したせいだと思う平匡は、会社でも同様して沼田に感づかれてしまう。誰もみくりの居場所を知らない。
うわーもうすれ違いがビューンと新幹線並に過ぎていきましたね。つらい…。これをどうするかって、どうしたら良いのでしょうね。平匡が行くの?みくりが考えを変えるの?どうしたらいいの?
もう解決法が見当たらないので次回もちゃんと見ます!
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aoikara
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