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中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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相棒15 第3話「人生のお会計」感想 石井正則の演技とストーリーにブラボー!

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相棒があるので週休2日にしようか考え中のaoikaraです。現在は週休1日なので…といってもフリーランスなので好きにせいって感じなのですが。仕事の話はまた今度。

 

ということで本日のテーマは

 

相棒15 第3話「人生のお会計」感想

 

です。

余命宣告を受けた営業マンの生きる道

病院で余命がいくばくもないことを告げられる、保険会社の落ちこぼれ営業マン・谷中(石井正則)。彼女も家族もいない孤独な身であり、残りの人生を「今までできなかったことをやろう」と思い立つことに。

 

そんな彼が飛び入りで営業に入った家で、山本(十貫寺梅軒)という男が自殺をしている。慌てて助ける谷中。どうやら山本は昔娘を自殺に追いやった男・田島(渋江譲二)に復讐したいがどうすることもできず、自分も死を選ぼうと決意したらしい。

 

それから3週間後、山本が何者かに殺されて自宅で発見されるー。

 

というストーリーでした。

 

総括:面白かった!

新しい脚本家さんなのでどんな話を書かれるのか期待と不安が入り交じっていましたが、シンプルに面白かったです。ドラマが終わったときに誰かと語り合いたいくらいに。

 

二転三転するストーリー展開

いろんな視点で場面転換していくので、思わぬ展開に進んでいくのが面白かったですね。谷中さんが余命を告げられて自暴自棄になったから刺青を入れたのかと思いきや、実はヤクザから銃をもらうためだったとか。(ちなみに余命宣告をする医者がよくリーガルハイに出てる裁判官の方だった!)

 

田島を襲うように見せかけて、妻を狙っているフリをしてやっぱり田島を狙い、殺されたかと思ったら一緒に連れ出していて、しかも殺さずに復讐しようとしてたとか。

 

見ていてわくわくして「あーそうくるのか!」と予想を何度も裏切られました、とても良い意味で。見ていて楽しかったです。

 

舞台の主宰の方ということだったので、たしかに舞台にしたら面白いだろうなぁと思いました。もちろん相棒のドラマとしても面白かったです。

 

キャラクターの活かし方が素晴らしい

特命係の二人はもちろん、青木君(浅利陽介)のうさんくささとか、暇課長(山西惇)のカッコイイシーンとかキャラクターの特徴を存分に生かしているという意味でも面白かったです。

 

特に今回の話の主人公となる谷中さんが魅力的なキャラクターだったからこそ、物語も素晴らしいものになったと思います。谷中さんについては詳しく後述します。

 

映像の演出にもぐっとくる

また、ミステリーの定番である崖での事件解明シーンも、相棒では今までなかったと思うので、ある意味新鮮で面白い演出だなぁと感じました。映像もキレイでしたしね。

 

谷中さんの余命宣告の後に、セミに寿命が来ているような演出とか。兼崎監督の撮り方、好きですね。

 

今回の話で感じた違和感

逆に、少しだけ感じた違和感がありました。むしろ良いストーリーだったからこそ、気になってしまった点です。

 

娘を殺された山本の演技

娘を自殺に追いやった男に何もすることがなく自殺を決意した、という割になんだか軽~い感じがしてしまいました。お金を脅し取ったと聞いても「あー…してそう」と思ってしまった(それも含めて演出なのかもしれませんが)。

 

もっと悲壮感あふれる感じが良かったなと。思わず救いたくなるような。あまりにもどうしたら良いかわからず、ダークサイドに落ちてお金で復讐してやった、というくらいに。同情を誘ってほしかったです。

 

余命宣告の谷中さんとと自殺未遂の山本という暗い背景から、谷中さんがやっと救われるように徐々に明るくしてほしいような。とはいえ、山本も殺されるだけの理由があるという説得力では必要な人物像だったのかもしれません。

 

演じられていた役者さんは今回合わせて3回も相棒に出演していることも発覚!(Season2 第11話「秘書がやりました」で腹上死してしまった衆議院議員、Season4 第14話「アゲハ蝶」にてたしか化学物質の異常を出してくれ化学工場の社長役。)

 

ラストシーンの犯人放置

山本を殺したのはその娘をかつて死に追いやった田島でした。過去のことを今の妻にばらすと脅されてお金をせびられていたのです。

 

特命係に暴かれるまでナイフを握っていたのですが、逃れられないとわかるとナイフを捨てて倒れ込むのですが…まだ近くにナイフがある!そしてそのまま放置。さっさと凶器を回収してくれー、そのまま自殺とか図ったらどうするんだーと変なところでハラハラしてしまいました。

 

ここは犯人が自供したところで捜査一課に迎えに来てもらって、そのさなか谷中さんが自殺しようとするみたいな感じが良かったです。捜査一課の活躍もあまりにもなさすぎでしたし。違和感と言うより2つの願望でした。

 

上司にしたいランキング、相棒ファンも気になる!

この話では捜査一課に冠城君(反町隆史)が着いているという妙な展開があります。これは冠城君が青木君から聞いた、警視庁の「上司にしたいランキング」で伊丹が2位だったため「優秀な刑事の下で働きたい」と申し出たからだそうです。

 

まあ、おそらく捜査状況を探るための理由に使っているだけでしょうね。でも、上司にしたい人…

 

右京さんが1位、伊丹が2位

 

えー(ヾノ・∀・`)ナイナイ。だって女心わからないブラザーズですよ。特命係は人材の墓場。相棒の一人目は海外へ、二人目はまあ警察庁へ出世、三人目は逮捕ですからね。(もう一人ずっと経理の人間も)おそらく、青木君が適当に作ったのでしょうと予想。

 

ちなみに相棒ファンの方は誰が良いかで盛り上がっているようで…。Twitterでこの話題が出たとき、私は芹沢(山中崇史)を挙げました。

 

意外と後輩に優しい芹沢。内村刑事部長(片桐竜次)は、まあ、ないですよね。しかし、今回の話を見て、私この人を上司にしたくなりました!

 

暇じゃない角田課長、上司にしたい!!!

刺青を一目見ただけで誰が描いたのかがわかった暇課長こと角田課長。さすが組織犯罪対策五課の課長を務めているだけありますよね。警察の一組織のトップですからね。だてに階級が警視じゃありませんね。

 

また、谷中が拳銃を手に入れた場所だろうとヤクザの事務所に乗り込んだ冠城君と角田課長。とはいえ、拳銃を売り渡すのは違法。ヤクザがそう簡単に口を開くはずはない。

 

そこで課長は隠さなきゃいけないものも隠せてないと、事務所の違法性を指摘。冠城君は「話してくださったら、まっすぐ帰りますから」と伝えます。そして組長が拳銃のことを打ち明けるのですが、話が終わると組対五課の人達がどんどん事務所に入ってくるではないですか。

 

そのすきに冠城は立ち去ります。組長は「話したらまっすぐ帰るって!」と怒りますが角田課長は「俺は一言もそんなこと言ってない」と高笑い。たしかにそれを言ったのは部外者の冠城君だけ!

 

ヤクザの組長に対して臆することなく向かっていく姿は格好良すぎます!部下だったら絶対に着いていきたい。

 

ということで、私の上司にしたいランキングは角田課長が1位です!まあ、基本暇している分、部下に仕事を押しつけているのではないか疑惑もありますが…いざってときはカッコイイのです!
 

何はともあれ谷中さん=石井正則さんが素晴らしかった

この話は特命係の二人ではなく、谷中という営業マンが主役の話だったなと感じました。それくらい谷中さんという人柄が魅力的で、それを演じている石井正則さんの演技も素晴らしかったです。

 

とにかく真面目に生きてきて、人の役に立ちたいととある人のために殺人を決意しても考え方は真面目。絶対に捕まらないために綿密に殺人計画も立てていましたしね。自分が田島に殺されることによって本当に罪を犯して捕まってもらう復讐をしようと。

 

田島の殺人を請け負うことになったときも「ホームに飛び込むなんてダメですよ。あれはどれだけの人に迷惑がかかるか…」と言ってて、そこに配慮する真面目さがなんとも言えず魅力的だなぁと感じました。

 

そんな人だからこそ右京さん(水谷豊)の「この場所を愛する人にとっても、あなたの死で不幸にすることになる。逆にあなたが思いとどまることで、人のために役に立ったということだ」という説得も聞き入れたのでしょう。

 

 最終的に最悪な奴=田島は殺人を犯して今度こそ本当に罪に服さなければならず、救われて欲しい谷中さんはガンも回復するという結末を迎えました。1話と2話が死が強調された話だったので、今回は谷中さんが生きててくれて本当に良かったと後味が良かったのも高評価の理由です。

 

とにかく石井さんの演技が谷中さんのキャラクターにぴったりはまっていて、本当に面白い話でした。ゲストの魅力を存分に生かしてくれる話は本当に良いですね。

 

次回「出来心」詐欺師の男がヒーローになる!?

美人局で金をせしめる詐欺師の平井が、ひったくりに遭った女性を救ってしまう。それを青木に見られて動画を撮られ、SNSにアップされてヒーローとして話題になる。ひったくりをした男を捜すために特命係が動き出し、平井に接触。右京も警察という身分を隠して近づくが果たして…。

ゲスト:風間杜夫
脚本:山本むつみ
監督:藤岡浩二郎

 

脚本は1シーズンに1回は描いてくれている山本むつみさん。Season13第13話「人生最良の日」がとても苦手な話だったので、ちょっぴり不安です。ほかの話は特別苦手というわけでもないのですが…。

 

同じ脚本家さんのドラマ「コウノドリ」は好きだったので、相棒の世界観とマッチしたときに私が苦手なだけかもしれません。

 

しかし、予告の風間杜夫さんがうさんくさすぎてものすごーく気になるので、見てみたい期待値はぐぐっと上がりました。

 

監督の藤岡浩二郎さんは相棒では初めてのご登場。主に刑事ドラマの監督をなされているようですね。こちらも楽しみです。

 

まあぐだぐだ言うのは期待の裏返しです。うるさいファンだとご容赦ください。次回も楽しみに待ちます。

 

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