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【大河ドラマ】真田丸 第41回「入城」感想 策士な幸村に昌幸の姿が見える

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最近はドラマの感想ばかり記事に書いて、そういうブログになりつつあるaoikaraです。感想が書けていないドラマを含めると、今シーズンは5つくらい見てます…ハードスケジュールだ!

 

というわけで最も今年ハマっているドラマ…

 

真田丸 第41回「入城」感想

 

が本日のテーマです。

豊臣につく決意をした幸村。どうやって大阪城へ入るのか 

大阪の豊臣について徳川と戦う決意をした幸村(堺雅人)であったが、九度山には見張りが大勢いる。そのために策を講じる幸村。さらに入城する際にも秘策を考えているようで…

 

という話でした。緩急で言うと今までは緩が多かったので、急の序章を感じさせるストーリーと言えるでしょうか。

 

今週の面白かったシーン

  • 家康(内野聖陽)「豊臣にはろくな家臣がおらぬゆえ」
    →いったい誰のせいなんでしょうねえ。
  • 長兵衛(木之元亮)「ここは吉野山寺は山ほどあります
    →たしかに!
  • 再び登場、服部半蔵二世!「我に秘策あり!全力で…押しとおーす!
    初代と比べて全然進歩してない!いや、むしろ代々受け継がれているのか?

 

今週の真田家

  • 信之(大泉洋)、貫禄がつく!かっこいい!
  • 跡取り問題でごちゃつかない、稲(吉田羊)もおこう(長野里美)もなんてできた嫁なのか!
  • 春(松岡茉優)「私も戦います!」
    幸村「それはならぬ!
    →梅ちゃん(黒木華)が戦ってあんなことになったしなぁ。それを思っての厳しい言葉だったのでしょう。

 

さてさて、では幸村はどんな秘策を講じたのでしょうか。

 

策①:雁金踊りで見張りを翻弄

九度山を抜け出すには見張りの目をごまかさなければならない。そこで幸村は村の者と通じて逃げ出す策を講じます。見張りもすぐに酒を呑むところを見ると…ちょろい!

 

そして一人一人が自然に抜け出せるよう、雁金踊り(かりがねおどり)で翻弄するのです。

 

 

策とはいえなかなかコミカルで見ていて楽しかったです。ちなみに第11回「祝言」にて、幸村と梅の祝言でおこうさんが踊っていたのもこれ。懐かしいですね。

 

ちゃんと逃げ出せたのは村の長である長兵衛もなかなかに策士でしたね。幸村の味方になってくれていて本当にうれしかったです。真田紐のおかげで村もだいぶ豊かというのもあるのでしょう。

 

最初は「早く死んでくだされ」とか言ってたのに、ここまでの関係性になれたのはなんだか感慨深いですね。14年あまりもいたのですから関係が深くなるのも自然なのかもしれません。それで九度山付近では真田の祭りがあるのだからすごいですよね。

 

策②:じじいの振りして入城、ギャップ大作戦!

無事、九度山を抜け出した幸村一行。大阪城には白昼堂々と入ると言いながら、年老いた振りをします。きり曰く「どこから見ても、得体の知れないじじいだわ」だそうで(笑)

 

ふがふが言いながら「参るぞ、きり!」って言ってるのはなんだかシュール。私の方が「私が大好きだった源二郎様はどこ!」って言いたくなるくらいのじじいっぷりでした。

 

老け込んだ姿からの、きりっとした姿はギャップがあって格好良かったですね!あの赤と黒の袴、幸村に似合っていてカッコイイ!真田の赤と黒の六文銭を思わせるような色合いでした。

 

着替える前に厠を聞いて、教えようとした使いの者に「勝手知ったる次第である」と言うのもぐっと着ましたね。そうですよね、どんだけ大阪にいたと思っているのか!

 

策③:昌幸譲りのハッタリをかましまくる!

今をときめく武将たち、大阪城に集まった牢人たちも、昌幸を知らない世代が中心。そのため真田が二度も徳川を負かしたことが伝説にまでなっているのです。そのおかげで真田に対する信頼が厚すぎるような。

 

関ヶ原では「大名でもない」真田だったのに、今や総大将として指名されるなんて。それほど大阪には人員がいないのか、という切なさもありました。

 

幸村は秀頼(中川大志)と対面したときに、上田で徳川を二度も追い払ったの父・昌幸(草刈正雄)ではなく自分だと宣言。昌幸の血筋を思わせるようなハッタリをばちこーんとかましました!一気に主役感!

 

そして兵糧米について指導するのも秀頼は頼もしそうに見ています。これも昌幸の受け売りですよね。大蔵卿局の息子である大野治長(今井昭彦)はいや~な感じで見ていましたが、さてどうなることやら。

 

そして茶々(竹内結子)との再会を果たし、この話は終了しました。

 

次回「味方」:徳川が、真田が、大阪が動く

幸村が大阪についたということで出陣を急ぐ徳川。一方、信之がいる上田では作兵衛が幸村のもとへ訪れようとして…。さらに大阪でも幸村を総大将にすることに後藤又兵衛毛利勝永は不満な様子で…。

 

次回はいろんなところが動き始め、大坂の陣へ向けた闘いとなりそうです。幸村の策士っぷりも見られそうで、今からわくわくです。

 

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