最近、涙腺が弱くてどんなことにでも感動しまくりのaoikaraです。
年だなぁと感じております。
今日のテーマは
です。
最初は「もうオリンピックか」なんて程度
そういえば2016年はオリンピックイヤーだな、と年の初めに思い、いざオリンピックが始まっても「あ、始まったんだな」というくらいの気持ちでした。
自分でスポーツはしませんし、観戦する趣味とかもないので、オリンピックもあるんだなぁ、というくらいだったのです。
いざ、始まってみたら興奮と感動の嵐!
最初に柔道でメダルを獲ったのに勢いづき、さらに競泳で萩野公介選手が400mメドレーで金メダルを獲得してから日本はメダルラッシュ!
連日、朝起きると誰かがメダルをとっていて、かなり興奮しました。
私が特に感動した競技はいくつかご紹介します。
ウエイトリフティングの三宅宏実選手 銅メダル
三宅さんは、最初の試技でぷるぷると震えてひざがつきそうなくらいになっていました。
しかし、それを持ち上げて次のステージへ。
そして、最後の最後で持ち上げて銅メダルを獲得。
持ち上げた瞬間の「やったー」という言葉と、最後にバーベルに抱きつく姿は最高にかわいくてステキでした。
前回の銀よりもうれしい、という言葉がわかる気がしましたね。
日本のお家芸復活!
今回のオリンピックでは、日本のお家芸と言われたたくさんの競技で活躍がありました。
男子体操団体 金メダル
予選で4位で不安も入り交じる中、決勝では全ての選手が最高の演技をしてくれました。
アテネ以来3大会ぶりの金メダル。
やはり団結力って素晴らしいですよね。
内村航平選手は個人総合でも金メダル!
鉄棒の着地後はぎっくり腰になっていたとか。
本当に満身創痍で演技していたのでしょうね。
また床でのひねり技が見事だった白井健三選手。
19歳という若さながら跳馬では新技を成功させ、銅メダルに輝きました。
4年後も楽しみですね。
柔道の復活劇は最高だった!
前回のロンドン五輪で日本柔道ではなかなかメダルをとれませんでした。
しかし、今回男子は全階級でメダルを獲得、女子も大活躍。
金3個、銀1個、銅8個と合計12個のメダルを獲得しました。
JUDOな判定も多く悔しい試合もたくさんありましたが、それでも東京五輪への期待を感じられる素晴らしい結果でした!
シンクロの日本らしさ、ダイナミックさに興奮!
シンクロも前回メダルが途切れてしまった競技。
井村コーチのスパルタなトレーニングの結果、日本に銅メダルが戻ってきました。
金メダルを獲ったロシアは精密さ緻密さ、技の美しさがダントツでした。
しかし、日本にはエネルギッシュなパワーとダイナミックさ、そして日本らしい美しさも感じられました。
これは他の国にはない最高の魅力だったと思います。
見ていて惹きつけられましたね。
東京五輪に向けて「もっといい色を」とのことで、これからも楽しみです。
バドミントン女子ダブルス 高橋&松友ペア 金メダル
決勝では一瞬一瞬がドキドキする試合で、19-16と相手リードで第3セット。
あと2点決められたら負ける、というところで脅威の5連続ポイント。
あの集中力、そしてコンビネーション、ものすごいなと思いました。
興奮して金メダルが決まる瞬間というのを10回くらい見ましたからね(笑)
表彰式の後には「松友だから」「先輩(高橋)だから」とお互いたたえ合っている姿にこちらまで涙がこぼれそうでした。
日本に卓球フィーバーがやってくる!?
卓球は男女とも活躍が素晴らしかったですね。
男子の水谷隼選手は銅メダルをとってから、団体での無双ぶりが半端じゃなかったです。
ガッツポーズが云々とかいう人がいましたけど、それだけうれしさがあふれていると感じられました。
むしろどんどんガッツポーズしていこう!
団体決勝では中国選手に勝つという大金星まで!
丹羽孝希選手、吉村真晴選手も素晴らしかったです。
破れはしましたが快挙の銀メダルでした。
女子はシングルスで石川佳純選手が初戦敗退という波乱がありました。
福原愛選手が準決勝・3位決定戦まで無敵で戦ってきたのですが、敗れて悔しい思いをしました。
そして団体。
3位決定戦でシンガポールに打ち勝ち銅メダルを獲得。
ようやくみんなの笑顔が見られました。
キャプテンとしてチームを引っ張ろうと意気込む愛ちゃんの「本当に苦しいオリンピックでした」という言葉には強い思いが感じられましたね。
また、伊藤美誠選手のあの度胸がスゴイ。
まだ15歳、これからが本当に楽しみな選手です。
金よりも大きな銀。レスリング女子
日本の女性は強い。
そう思わせてくれたのはレスリングの女子でした。
始まって早々、登坂絵莉選手と土性沙羅選手の金メダル。
伊調馨選手は女性で初めての4連覇を達成しました。
次の日に行われた川井梨紗子選手も金メダル。
そして、霊長類最強と言われた吉田沙保里選手は決勝で敗れて銀メダル。
本当につらそうで、苦しそうに謝る姿を見て、こちらも切なくなりました。
でも、日本のレスリング界がこれだけ強くなれたのは、吉田選手がいたというのは絶対に大きいはず。
金よりも重い、美しい、銀メダルだったと思います。
歴史を作った!日本男子400mリレー 銀メダル
最後の最後で最高だったのが日本男子の400mリレーですね。
予選でもアジア新記録を作り、ボルトがいないとはいえジャマイカに勝って全体の2位のタイムで決勝に進みました。
見ようと思って見逃していたのですが、速報の銀メダルの文字を見て一瞬理解できませんでした。
えっ…1位ジャマイカ、2位日本、3位アメリカ…。
2位 日本!??????!??
アメリカは後に失格となり、カナダが3位に繰り上がりました。
アメリカを抜いての2位ですよ、こんなすごいことってある!?
いやー興奮しましたね。
これも何度も見ました。
バトンパスが素晴らしかった。
東京は目指すは…100m9秒台と金メダル!
全ての選手に感動をありがとう
ほかにもさまざまな競技があり、どの選手も素晴らしかったです。
日本のみならず、オリンピックに参加した全ての選手にありがとうございました、本当に最高でした!と言いたい気持ちです。
最初「あーやってるのねー」テンションだった私はどこへやら。
スポーツに国境はないと言いますが本当ですね。
その一瞬に感動してしまいます。
そしてまだパラリンピックもあります。
これもまた楽しみです!
おっと、まだ終わってない。リオの閉会式パフォーマンス
そしてリオの閉会式では、次の開催国である日本のパフォーマンスがありました。
こちらですね。
君が代から始まり、日本のアニメや観光名所、そして未来のアスリートたち、近未来的なパフォーマンスに興奮しきりでした。
マリオとリオをかけて、安倍首相が登場するのも驚きと面白さがありました。
総合プロデュースは椎名林檎さんということで、そんな雰囲気もありましたね。
最後の「SEE YOU IN TOKYO」はゾクゾクしましたね。
市松模様も日本らしくてステキだわ。
そしてマリオのゴールの音声で花火が鳴って~。
日本らしさ全開、そして4年後への期待も持てる素晴らしいパフォーマンスでした。
いや~すんごいですね。
正直2020年の東京五輪は興味がなかったのですが、俄然見る気がわいてきました。
まあ、ミーハーなんですよね。
実際にできるのか色々と問題もあるみたいですが、生きている間に一度は自国のオリンピックは見ておきたいですね。
4年後また「始まったんだ」とか平常心で、すぐに「うおおおおお!」と興奮することでしょう。
いやー最高でした!
オリンピック曲は流れるだけで涙腺が崩壊しそうです。
今回の安室奈美恵さんのHeroも聞くたびに泣きそうになるでしょう。
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aoikara