本は斜め読みが基本なのですぐに内容を忘れるaoikaraです。ざっくりとした内容は覚えていても細かい描写は忘れたりします。逆もある。
その割に「これ面白いよ!」と人に勧めるんですけどね。あとからその人に「本当に面白かったよ」って言われて「え、何だっけ?」とボケまくります。まあ、覚えていない分何度読んでも楽しめるというメリットもあります(無理やり)
さて、今日はそんな本の話題です。というのも
今週のお題「わたしの本棚」
だからです。
私は趣味が読書だと言っているのですが、実は本棚を持っていません。え、じゃあこの人、エセ読書趣味なの…?と思った方、それにはちゃんとしたわけがあるんです。
忙しいと本を読む余裕がなくなる
今、私が充実していることって何でしょう。
恋?いいえ。
趣味?いいえ。
ダイエット?いいえ。
遊び?いいえ。
仕事
です。
基本的に二つのことをいっぺんにやれない私は、今集中していることがあるとそれ以外がおろそかになります。
つまり、仕事に集中しまくっているのでそれ以外の優先順位がかなり下がっている、ということです。おかげさまでダイエット中断中でもあります。
つまり仕事以外の趣味というのも後回し。読書も毎日してはいますが、パソコンを起動するまでの5分足らず。500ページ近くある本の先が全然進みません。
仕事の息抜きもスイーツやスマホゲームばかり。本にも夢中になってしまうと他のことに手をつけられないので、仕事中はなかなか手を出せません。というわけで、今の私は本を読む余裕があまりないのです。
「本棚を買っても埋められないのでは?」疑念が消えない
生きるための優先順位は食べること。食べるためにはお金が必要。お金のためには仕事が大切。
生きるためには仕事が最優先なのです。(あくまで私は)
だから、今後も仕事中心の生活が“当たり前”になっていくと思われます。
つまり本を読むこと自体が少なくなりますよね。
そんな状況で本棚を買っても埋められないじゃん!
スカスカの本棚とか格好悪いじゃん!
と思ってしまうわけです。
じゃあむしろいつ本読んでるの?
読書が趣味と言うくせに読むときなんかないじゃないか!と言われそうですが、ちゃんと読むときだってあります。
それは…
- 移動中(電車、飛行機のみ。車は酔う)
- 待ち中(病院、人)
- 親戚の家に行ったとき(通信機器がないため仕事ができないから)
などなど。本を新しく買うのもこのときですね。まあ、要するに仕事をしていないときってことです。
日頃読むのは図書館の本なので買うことも少ないです。
結局、積ん読してる
仕事中心の生活だと本が読めないわけですから、本棚は必要ない。結果的に机に置くなと積ん読になってしまいます。
読んだ本は知っておきたいので、それは読書メーターやブクログを使って記録しています。
とはいえ、記録を始めたのも最近で読んでいる数もまだまだ少ないですね。あとは小学生の頃に教科書を立てかけていた棚(これは本棚なのか?)を利用しています。
トートバッグに入れていたりもするかも…。本を大事に保管する人からはぶん殴られそうですね。
でも、これだけは言わせて。本は大好き!!!
本は本当に大好きなんです。(ダジャレではない)
電子書籍で漫画は読みますが、小説の類は読めません。ぺらり、と紙をめくる感じが好きなのです。見ながら「ここまで読んだな」「もう少しで終わるな」なんて考えるのも好きなのです。
だから本当は読書できないのがもどかしい!
あれですね。彼女が好きだけど仕事が忙しくて会えなくてつらい…みたいな男性のようです。
おまえにかまってやれてないけど好きなんだよ。とは言っても、彼女も不満や不安がたまるでしょうし、そのせいで別れを決断する可能性だってありますよね。
と考えると
本に申し訳ないことをしている気持ちになってきた!
無理にとは言いませんが、なるべく読書するようにします。
ちなみに今読んでいる本はこちらです。最新刊も出たから気になっております。宮部みゆきさんはまだまだ読んでない本が多いのでわくわく!
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