読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

「デート ~恋とはどんなものかしら~ 2015夏 秘湯」感想

ドラマ

スポンサーリンク

古沢良太さん脚本、杏さん&長谷川博己さん主演、新しい恋愛ドラマとして話題沸騰(私の中で)した「デート~恋とはどんなものかしら~」。

9月28日(月)にそのSPドラマが放送されました。

見ましたよ!ええ見ましたよ!ドラマの感想を書いてきます。

※()内の人名は敬称略

 

まず、巧(長谷川博己)と依子(杏)がいつも通りで良かった。ふたりの罵倒やりとりは見てて楽しくなっちゃう。正反対のようで似ているふたり。

お互いが不器用なりに相手を愛していて、思いやっている。だけど、それをぶつけてしまう。でもその不器用さが愛おしい。

依子はキチンと同じ大きさに具材を切った煮物と、バラバラの大きさの煮物、比べて食べてみるシーンとかね。巧の言ったことをちゃんとわかろうとしている。

巧の持ち物にも「指一本触れるな」と言われて、動かしたいのに我慢している葛藤とかね。杏さん上手だなぁ。

巧も巧で、依子の悪口を言いながらも「あんなに愛おしそうに悪口言うなんて」と思わせる。長谷川さんの表情は本当になんだか大切なものを思い出しているような、そんな顔でうまかったなぁ。

 

浮気を確信した依子が取り乱して刃傷沙汰を起こしたのには笑った。本当に浮気したら何をされることやら…。

依子の父(松重豊)が浮気していると思って、取り乱して家の中を荒らしまくっていた母(和久井映見)のことを「そんなことするくらいなら粒子になって消えてしまいたいわ」と言っていたのに…。

まあ、でも気持ちはそんなに単純じゃないよね。

愛しているからこそ憎しみも大きくなる。全く正反対の感情なのに「まるでバカみたい」。きっとそうなんだろうな。人を好きになるって「まるでバカみたい」なんだと思う。

 

巧の父(平田満)と母(風吹ジュン)が話していたように、好きな人とお互い有意義な生活を送るために一緒にいるってありえないんだよね。所詮他人なんだから、一緒にいるのはやっかいで面倒。やっかいで面倒だけど、それでも一緒にいたい。

 

まあ、ケンカとか巧の浮気(未遂)とか、切なくなるようなシーンがあったけど、それは恋愛の切なさに似ているのかもね。

 

あんだけ理路整然としている依子が

「あなたの心が欲しいです」

「真ん中だけじゃなくて、あなたの心のすみずみまで、欲しいです」

というのはなんだか泣けてしまった。

そこからスーパームーンを思わせる(9月28日は2015年唯一のスーパームーン)ような巧の

「月が綺麗ですね」

というのは美しい流れだった。

「僕もあなたの心が、すみずみまで欲しい」

というのにはなんだかドキドキしてしまった。

 

ふたりが良い雰囲気になっているところに依子の父がニッコニコ笑って登場したのはおかしかったなぁ。

「お父さんなぁ、昔ボーイスカウトやってたんだぞぉ。野宿は任せてくれ!」

とか、お父さんなんか、残念だけどかわいすぎる!

 

最後の依子の(依子的)フラッシュモブも良かったね。なんだか見ていてうれしくなっちゃう感じ。マーチングの歩き方が依子らしくカクカク感があった。

旗信号(とういうのかしら?)で「け・っ・こ・ん・し・ま・し・ょ・う」も依子らしい。

その返事が、連続ドラマで巧がフラッシュモブで踊ったのを再現して「喜んで!」と返したのもステキだった。

依子はそれにニッコリ笑っていたのがすごく良い笑顔だった。

 

結婚には相手を思いやる心、そして愛。それが必要だと認めてしまったばかりに、より厳しい新しい契約書を作るはめになったんですがね。

それまで、きっとまたデートにデート。

 

恋とはこんなものなのかしら?

 

aoikara

 

www.fujitv.co.jp

 

スポンサーリンク